月別: 2018年6月

肩こりpt9 問題は肩周りだけでしょうか?

極々当たり前のタイトルですが、内容は
ちょっと違うと思います。
 
丁度、Facebookのタイムラインで良い画像を見付けたので
長時間連続でデスクワークをされる方向けて
 
デスクワーク
 
先日の投稿でも触れましたが、肩甲骨と胸郭で
作られる肩甲胸郭関節は安定性を優先的に考え
る関節とされています。
 

●安定することで肩関節の動きが得られる
●肩甲骨の位置も定まる
(筋肉の力のバランスで位置が決まります)
●肩甲骨の可動性が得られる
(筋肉の働き方が整う事で動きの偏りが減ります)

 
と肩甲胸郭関節は如何に安定させるか?が大切
ただただ可動性を付ける事に躍起になるものでは
ありませんと書きました。
 
では、他に何をみていくべきでしょうか?
 
 

キーボードを指の背側で叩く人はいない

 
当店で用いている手法のFacebookページが
分かり易かったので転載します。
 

 
キーボードを長時間連続で利用される方が昨今
急増しています。カフェ・自宅・職場とPCを
使わない日はないでしょう。
 
その時、あなたの手の平は下を向いているはずです。
手の平を上に向けてキーボードを叩く人はいないでしょう。
当たり前過ぎる話ですが、当たり前過ぎて目がいかないですよね。
 
肘から先:前腕部を内側に回して(回内させて)、キーボードを叩きます。
この動きを行う筋肉が優位に働いて、反対に前腕部を外側に回す
(回外させる)筋肉の働きが抑えられている方は多いです。
 
これが続くことで、回内はしやすく、回外はしづらい
回内に連鎖した肩関節・肩甲骨の動きの変化から首・肩周りの
筋肉の使われ方が変わり、コリに繋がるケースもあります。
 
 

当店での対応

 
前述の手法を用いて、前腕部の検査➡施術➡再検査を行います。
検査の手法は『こちらの投稿』筋出力を検査する手法です。
 

 
最近、細かい作業を行う方にも近い検査を行いましたが、
前腕への施術で肩が楽になった方もいらっしゃいます。
 
 
これは以前マリオカート大会をした時にあった話ですが、
ゲームで白熱したり、仕事に熱中すると手に力が入り過ぎる方
がいらっしゃいます。これは普段からそういった手に力が入る
ような身体の使い方をしているのでしょう。
 
肩こりばかりが気になるので視点が身体の使い方を変えることに
目が向かないと思います。肩をほぐして一時的に楽になることが
あなたにとって重要かもしれませんが、ずーっと同じことを繰り
返しますか?
 
身体の使い方を変えることでより過ごし易い身体になる!
身体に対する意識改革をして楽な身体をつくっていきましょう!
 
 

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みのみpt12 最近あった事、思った事


 
最近あった事・思った事をざっくりとまとめてみました。
当店の考え方とクライアントの考え方の差は勿論ですが、
判断ミスから分かった事もあります。
 
仕方ないと割り切る必要のある事も当然あるでしょう。
それでも、自分の思うように進めるべきか?顧客視点に
内容を合わせていくのか?悩む・考えることは多いです。
 
そんなところで頑固な自分に考えさせられる場面が
多かったりします。そんなことや、施術のこと・・・
 
 

施術を受けることだけが目的の方が多いです

 
立位・座位の評価をしたうえで・・・と提案しつつも、
すぐに寝転ぶ・寝転ぼうとする方が多いです。
これは過去に他店、提案を変える前の当店で受けた時の
惰性もあるので、一概に否定は出来ない部分もあります。
 ※特に自分のせいでもあるところが否めません。
  
様々な検査から現状評価した結果から判断された原因に
対してアプローチをしていく事で、時間内に提供する
アプローチは減ります。ただ結果としてより良い体感が
得られ、無駄のないアプローチが出来るので提供方法を
変更しています。
 
 

情報不足で問題の捉え違えもあり得ます

 
先日、施術中に問題の捉え方の間違いに気付いた事がありました。
その方の既往歴は知っていたので、今後の提案・施術について
再考する必要があると気付けました。
 
以前から来られている方なので、今後の提案・施術を変更する事を
お伝えして納得いただけましたが、初回ならばどうでしょうか?
時に既往歴をお話しされない方・忘れている方・些細な事と認識している方
もおられるので、情報不足で施術にかかる事もあるでしょう。
 
その意味では信頼関係が築けていない初回で全てを解決できるような
事は余程バチっと施術内容がハマらないと難しいと思っています。
だから、30分で全身をといった無理な要求には応えられないので、
ショートコースは1部位と限定的にしています。
 
 

ブラックボードに書き始めて思う事

 
コンセプト・施術の考え方などのウェブページ、チラシなどで安易に
『原因は○○です』と書くのは期待値だけを上げるようなイメージがあり
基本的にはする気がありません。
 
人によって今まで歩んできた人生が異なり、身体をどう使ってきたのか?
も異なります。その異なる身体の持つ問題・原因が画一的に同じことは
ありえないでしょう。
 
わざわざ複雑にせずに簡単に伝える事でメッセージ性を強くするため、
分かり易さは大切だと思いますが、一方で危ういところもあります。
よく言われる事ですが、身体はそんなに簡単なものではない。
 
学び直しを始めて、常々身体のことを甘く見ていた自分を戒める機会に
出くわす事が増えています。都度、足りない要素の学びにかかりますが、
技術だけあれば・・・、範囲を狭めた知識さえあれば・・・といった周囲に
踊らされ、極めようとしてこなかった自分を殴りたくなる今日この頃です。
 
 

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足関節捻挫がクセになっていませんか?

案外、放置されてしまいがちなのが捻挫です。
「またくじいた」と軽いケガとして扱われがちです。
 

●靭帯が伸びる
●靭帯が部分断裂
●靭帯の断裂
※他組織に問題があることも…

 
と靭帯に何かしらの問題が起こっています。
足首の不安定感、足首の位置覚を変えてしまうといった
不具合を作ってしまい、全身のアライメントにも影響するので、
放置すると厄介なケガのひとつです。
 
 

足関節捻挫

 

 
●外反捻挫・・・足底が外側に向いた状態で起こる捻挫
●内反捻挫・・・足底が内側に向いた状態で起こる捻挫

に分けられますが、外反捻挫の方が腓骨に負担がかかり
腓骨骨折するケースもあり危険です。内反捻挫の方が一般的で
足関節捻挫はこちらが多い印象です。
 
当然ですが、急性期は病院の受診を促します。
不安定感が強い場合は手術の場合もあるので・・・
甘く見ない方が良いケガです。
 
 

なぜ再発しやすいのか?

 
ただ、受傷後の不安定感も少ない場合でも
捻挫をした時のように足首が傾いている状態が当たり前に
なって通常位置が変わっている場合が多くあります。
『関節の位置がこれで良いと認識されている』状態です。
 
捻挫した状態を正しい状態として認識して通常位置としている。
元の位置が正しいと認識していない。
今までの通常位置が正しいと認識させてあげる必要がありますよね?
 

◎関節の位置覚を正していく
◎足底が接地した時の力の入れ方を正していく
◎体幹から足底までの使い方を正していく

 
と身体の安定感をつくる、本来の状態が正しいと身体が認識させる
ことが再発を防ぐ考え方のひとつです。
 
 

当店での対応として

 
まずはチェックポイントとして・・・
 

●足部の骨同士の位置関係・アライメントは正常か?
●筋肉の使われ方(優位・抑制の関係)に問題がないか?
●足底の接地は前後内外に偏りがないか?

 
ですが、生活に問題がないので、わざわざ修正される方は少なく
案外とスルーされがちなところです。ここを正常にすると
 

●歩く時、立っている時に感じる偏った疲れ、
●靴の片減り
●動いている時の不安定感

 
といった問題が減っていくのが感じられると思います。
その結果として、捻挫も再発されにくい状態をつくっていきます。
 
 
当たり前ですが・・・『一回で何とかなる?』と聞かれる方が多いですが、
感覚を正して、その状態で運動を正して・・・繰り返して修正していく
その結果として、より安定した状態は作られます。
 
施術を受けるだけでなく、日々気を付ける・エクササイズをする
と積み上げる必要があります。
 
昔に捻挫をした場合でもアライメント調整・位置覚の調整は
時間こそかかりますが有効だと考えています。
全く何もせずに捻挫を繰り返すのは、身体だけでなく人生においても
時間をケガに取られてしまうので勿体ないと思います。
 
 

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腰痛pt8 痛みを抑えるのと根本解決は違います

腰痛を無くして快適な生活を送りたい。
痛みを感じていたら誰もが思う事でしょう。
 
『痛みが消えた=問題が無くなった』と思いがちです。
今回は身体はそんなに簡単ではない・・・そんな話です。
 
どんな動きをすると痛いか?
動かなくても痛いか?
どこに突っ張り・動かしにくさを感じるか?
 
姿勢評価や可動域評価をして原因を探る事は出来ても、
痛みは当事者しか感じることが出来ません。
だから、聞かなければ分からない事もあります。
 
「痛みを感じなくなった」と感じても、その部位に
痛みを感じさせている要因を取り除かなければ、
決して根本解決とはいえないでしょう。

痛みだけを基準にすると、痛みが消えたらなおったと
勘違いしてしまいます。
 
 

腰部は何層にも筋肉があります

 

~https://www.anatomy-physiotherapy.comより~

腰部の断面をみると・・・2層、3層に筋肉が重なり
胸腰筋膜と呼ばれるFasciaの層もあります。
 
筋膜を、筋肉を覆う膜とするならば基本的には何を
しても変えられませんが、Fasciaと呼ばれる組織
は変えられる要素があります。
胸腰筋膜はこのFasciaと腱膜Aponeurosisの2つの要素が
各々存在しています。
 
痛みに関しては、感覚変化が起こりやすい要素があり、
その変化で消えたように思われる方もいらっしゃいます。
 
 

腰痛の解消は痛みを取り除くことだけでしょうか?

 
●痛みの感覚変化を起こすためのアプローチ
●筋肉の機能を取り戻させるアプローチ
 
は一緒でしょうか?
前述したことを踏まえて考えると、痛みを感じなくなった
のと腰を正常化するのは別物です。
 
『腰痛の解消』を目的としながら、単純に痛みを取り除き
たいという方が多いと思いますが、何回もぶり返すならば、
根本解決には至っていないといえないでしょうか?
 
なぜ痛いのか?、なぜ負担がかかるのか?・・・
その原因を調べて解消するのが根本解決です。
 
ただ表面的な『痛み』という感覚だけを観てしまうのも
分かりますが、痛みが起こりにくい筋肉が各々の働きが
出来る状態をつくることを検査を基準にして行っていく
のを考えてみてはいかがでしょうか?
 
 

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セミナー受講 前庭リハビリテーション


 
視覚、前庭覚、体性感覚が各々作用し
姿勢調整されます。

開眼なら視覚、閉眼なら前庭覚が優位に働きます。
が正常に作用するため、頚部、脊柱の動きに伴って
反射的にバランスをとるのも前庭です。
 
めまい、ふらつきといった前庭系の衰えからも
起こる症状を何とかしたいと思っている方は
多いのではないでしょうか?
とはいえ、スポーツ障害の時も書きましたが、
重篤な症状の方は当然のように病院の受診が
必要です。頻繁にある方はされていると思います。
 ※セミナー中にもお話はありました。
 
基本的には病院を受診いただいて診断を受ける事
が大切です。
 
 

受講したのは・・・

 
何が原因でめまいが起こるのか?を知らなければ、
対応もできません。逆に対応できる・できないの
判断もせずに提供する技術は怖いです。
 
昔、アジャストをすると立てなくなる人がいると
聞いて・・・最初に判断する術はないのか?と思った
ことがあります。今更ながら、その術を手に入れた
感じです。
 
 
前庭系は姿勢・動作にも影響します。
その学びの一環として、前庭機能の低下が起きた時に
何を伝えたら良いのか?を知っておく必要がある。 
 
姿勢を正すといっても、矯正をしたからよくなる訳では
ありません。他機能も考える必要がありますが、他機能まで
対応しているところは整体では無いと思います。
 
少しでも検査する視点を増やして、より良い身体になって
いただけるよう行きたいと思ったところへ学びに行きます。
 
 

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肩こりpt8 肩甲骨はがしpt2

当店では行わないアプローチですが、
 
分かりやすいから?
本が売れているから?
望まれる方が多いのか?
 
前回の投稿は閲覧が多いです。
 
肩甲骨は、体幹から腕へ力を伝えていく役割があります。
これをわざわざ不安定にする必要があるのでしょうか?
ここに『肩甲骨はがし』への疑問があります。
 

前回の投稿で書いたように、主に僧帽筋へのストレッチが
このアプローチで狙っている効果だと考えています。
 
僧帽筋が優位に働いている方にとっては、僧帽筋が抑制され
有効なアプローチと思えるかもしれません。
逆に僧帽筋が抑制されており、頑張らせる必要のある方はより
抑制されてしまい逆効果です。
 
皆、必要なアプローチは異なりますが、身体の機能を考えて必要な
アプローチか?を判断する必要があるのではないでしょうか?
 
 

肩甲胸郭関節は安定性優位

 
野球の投球動作を例に考えてみましょう。
足を前に踏み込み、股関節を回旋させたパワーを体幹に伝え
体幹から更に肩甲骨を介して腕へ、最終的にボールを投げる動作です。
 

 
肩甲骨が不安定な状態が望まれるでしょうか?
不安定な状態で力を安定して伝えられるでしょうか?
 
スポーツ動作に限らず、日常生活でも肩甲骨は動く(可動する)必要は
ありますが、必要以上に可動性を求めて不安定になっては元も子もない
ように思います。
 
最近あまり聞きませんが、Joint by jointという考え方では
肩甲胸郭関節は『安定性』を『可動性』より優先して考えます。
肩甲骨には様々な動きがあり可動性も必要ですが、肩甲骨周辺の
筋肉の働きに大きな偏りがあれば、位置が安定せず可動域が
狭まります。
 
肩甲骨周辺の筋肉の出力のバランスが整っていることが
結果として可動性をもたらします。
 
むやみやたらに『動かせばいい』とばかりに、肩こり解消のために
肩甲骨をはがそうと僧帽筋ばかりにアプローチしたらどうなるでしょうか?
他の筋肉が優位となり上方回旋を例に挙げると前鋸筋だけが強くなり、
肩甲骨の回転が歪になるのではないでしょうか?
 

肩こり➡僧帽筋に問題がある➡ほぐせばいい、ストレッチすればいい
 
となりがちなのか?ほぐす筋肉として挙げられがちです。
 
『肩甲骨を内方に引っ張って安定させているのは???』と考えると
『肩こり解消のために!』と安易に働きを抑制して良いのでしょうか?
 
また、表層だけで考えず、肩甲骨の深側で考えると・・・
菱形筋と前鋸筋の働き方を見ていく必要もあります。
動きでは、前方突出-後退という観点です。
菱形筋が抑制されると、前方突出・・・肩甲骨は外側に引っ張られ易く
なります。巻き肩の状態を誘発するイメージでしょうか。
 
勿論、他の筋肉との関係性を考え、必要だと判断したうえでなら
抑制すれば良いと思いますが、『肩こりだから○○をします!』という
安易な考え方に飛びつくのはもう止めませんか?
 
 

まずは現状把握・現状評価が必要です

 
まずは現状把握すること、その後に必要な施術を受ける事が
良くなるための近道です。案外、現状把握のための検査を受ける必要が
ないと捉えられがちですが、無駄な施術を受けないためにも必要です。
 
「これが流行っているから」「みんな受けているから」を選択基準に
するのは、「これを食べると健康になる」とTVでやっているから
食べるのと一緒です。
 
 

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グロインペイン症候群 pt1

【重要】
当店は整体なので、レントゲン・エコー・MRIといった
画像診断をする術はありません。
重篤障害が無いことを調べる事が大切だと考え、スポーツ傷害は
まず病院の受診を第一にオススメしています。
 
画像診断で原因が判らず無駄足だったといわれる方がおられますが、
『見える異常が何もない』ことを知る事も重要です。
重篤障害が無い事を知る事が一歩目だと考えています。
 
何も異常が無いことを確認して、それでも
 

 ●動かすと痛みがある
 ●引っ掛かりがある

 
が気になる場合、ご相談・ご依頼するひとつとして検討ください。

 
 

グロインペイン症候群とは

 
グロインペイン症候群➡鼠経部痛
 
分かり易く書くと股関節周辺の痛みです。
 
サッカー、フットサル、ラグビー、バスケットボール、ハンドボール
といった多方向への切り返しの多いスポーツに多い症状です。
 
また、ランナー、ダンサーのように繰り返し高負荷がかかるような
動作が多い場合でも起こる事もあります。
 
これらの2つの群で起こりやすい問題は異なります。
 
特に骨格が未成熟な時に高負荷がかかることで起こる骨盤の剥離骨折、
疲労骨折といった重篤な傷害もあります。
特に急性の場合は、重篤な傷害がないか?確認するために病院での診断が
必須だと考えています。
 
 

当店での対応

 
骨に異常が無かった場合、何らかの問題があって痛みを誘発しています。
位置によって、行う動作によっても問題は異なります。
 

●どんな動きに制限があるのか?
●どこに痛みが出るのか?

 
を痛みを感じる動作を観察した上で、問題のありそうな部位を検査
して問題を探ります。
ここで抽出された問題によって施術内容も異なります。
アプローチする部位、対象となる組織、対応する手法と人それぞれ
変わってきます。
 
また、上記の2群でも対応は変わります。
一様に『グロインペイン症候群➡○○が原因』ではありません。
 
股関節に制限を加える要因として
 

◎構造的な要因
●股関節そのものに可動制限がある
●股関節周辺の軟部組織に伸長制限がある
 
◎機能的な要因
●体幹が不安定で股関節への負担が大きくなる場合、
●胸郭の可動性に左右差があることで骨盤帯の変位が起きており、
 股関節が不安定・可動制限がある
●特定の動きに力が入り難い➡無理に力を入れる必要がある

 
などが挙げられます。どれが関係しそうか?は検査しないと
判りません。様々な要因を考えて、検査・施術していきます。
 
 

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みのみpt11 『なぜ?』を考える

当たり前のように
 

●ほぐしてもらいたい
●痛いところを触ってもらいたい

 
と思っていませんか?
 
「それが仕事でしょ?」と思っている方は
少なくないでしょう。
 
現状を検査して調べていくと、多くの場合は
何ともないと思っている部位に原因があります。
 
原因にアプローチすると問題は解消されるけれど
痛みのある部位を触らないと納得されないことも
あります。
 
顧客満足がいわれる中、何が求められるのか?を
探り、「心地良さ」を求めるのは必要かもしれません。
ただし、それが根本解決に繋がるならばです。
 
 

それだけで満足ですか?

 
ふと思いました。
 
『ほぐし』という言葉があちこちに溢れている中で
『当店はほぐしません』とお伝えしています。
 
「何となく良くなった気がする」の積み重ねをしても
解決には繋がりません。例えるなら痛み止めを飲んでも
痛みそのものが無くなる訳ではない。どこかでぶり返します。
 
『負担を掛けている原因を解決する必要がある』と意識が
変わらないと?が並ぶ話ですが、何となく分かっている方も
いるのではないでしょうか?
 
あなたの日常生活で
 

●負担がかかっているのはどこでしょうか?
●どんな動きに問題があるでしょうか?
●何に気をつけたら良いのでしょうか?

 
もっと根本的なところに目を向けていく必要があるのでは
ないでしょうか?
 
 

当店は

 
心地良さが無い、1回の出費を比べると避けられがちなのも
分かりますし、その考えを否定する気もありません。
 
新たな問題を起こさない、今の問題を無くしたいと思い
施術・学びを重ねた結果が今です。
より動きやすい、過ごし易い身体になっていただく事を
優先に技術だけでなく知見も深めています。
 
みのみpt10の投稿にも書きましたが、団体技術から変える
ことを考えてもいませんでした。しかし、変えたことで
リラクゼーションは手放しましたが、より過ごし易い身体
になっていただける手法になったと思っています。
 

◎身体を変えていきたい
◎身体の使い方を見直したい
●動きにくさ・痛みを解消したい
●身体の不具合を見直したい

 
どんな方にも対応できるよう日々研鑽しています。
 
 

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みのみpt10 施術をしながら思った事

開店2年目くらいから来店下さる方と話しながら
ふと思った事。
 
団体所属しはじめの頃は「この技術さえあれば!」と
今思えば『それはない!』と断言できる事を思って
いたような時期もありました。
学び始めの頃の話で、本当に笑い話です。
 
その技術を全く使わなくなって早3年です。
 
 

クライアントでの成長

 
現状の手法で、大柄な方を施術していると
身体の使い方を考えていかないと負担が大きくなります。
 
今、学びに伺う中で講師の身体操作の様子を見ていると、
『楽』にやるからこその施術だといえます。
『苦』でやると、自分に余裕がないので、何も出来ません。
 
実際、話していたのが大柄な方でしたが、
この方のお陰で身体操作の重要性を知りました。
 
団体技術を使っていた頃からなので、当時は自分さえ操れたら
済んでいましたが、現行技術は基本的に相手も動かします。
だから、自分をより楽に動かす必要があります。
 
提供するのが難しい方が来られると成長の機会と捉えて、
提供方法を工夫しています。
これは『型』だけに囚われて練習していた団体所属の頃では
考えなかったことです。
 
新たに何かを取り入れると、自分の何かが変化しているのが
感じられる瞬間があって、それを繰り返しています。
 

 
元々、団体技術だけで仕事になると思って、学び始めた整体が
気付いてみたら全く違う技術が主流になっていました。
 
『変革』『発展』、以前はこれらを放棄した考えだったように
今となると思います。より良いものを提供するために今以上に
日々研鑽していきます。
 
 

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横座りが片方でしか出来ない pt3

良くないと言われてもしてしまう。
そんなひとつ、『横座り』
 

 
pt1、pt2で、股関節の内外旋、側屈動作について書きました。
 
よく言われる話ですが、股関節の動きがあっても、
その動作が出来るかはまた別の話。
 
1+1=2 ですが、
股関節の可動域 + 側屈動作するための可動域 = 横座りが出来る
 なのか?という話です。
 
身体は各々の部位で可動域が所望の動作が出来る・・・のでしょうか?
身体運動は、関節の動きだけで決まる訳ではありません。
 
大まかに書くと、股関節の内外旋と側屈を同時に行うことができるか?
といったイメージでしょうか。
 
 

動作を考えると・・・

 

動作にかかわる各関節が正常な動きや可動域を有している場合、
これら全ての関節がかかわる動作も正常であるという仮説を
立ててしまうのである。
        ~Gray Cook “MOVEMENT” p5より抜粋~

 
動作を行うためには、各関節が正常な動きをすることは大切ですが、
単純に関節の動きがあるから、望む動作が行える訳ではありません。
 
動きの協調、安定性、姿勢制御・・・といった運動制御の観点でも
みる必要があります。
 
やってみて出来ない➡可動域に問題はない➡なぜ??
といった場合は身体の動かし方に原因がある場合があります。
 
最終的に所望している動きが『出来る』ことを本人が感じられる、
手ごたえがあることが大切です。
 
脳からの命令の伝わりに問題があり、横座りするための筋肉が
上手く協調して働いていないとしたら、どこに問題があるのか?
を探って、横座りが出来るように動き・筋肉の働きを協調させる
必要があります。
 
 

当店で行う事

 
運動制御をととのえていくアプローチのひとつを使用しています。
受けられた方は最初は要らなかった力が普通に入るようになり驚かれます。
筋出力を見直す手法を用いて、筋出力の優位-抑制の関係をととのえていきます。
 
筋肉の働き方をととのえていくには、手技だけでなく運動刺激を
継続的に与えて使い方を変えていく必要があります。
 
身体の使われ方、命令の伝わり方をととのえた上で
自分の動きをコントロールできるようになることが重要です。
 
 

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