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小児発達サポートについて
【重要】
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【重要】
2023年7月より新プランを増やします。
ツールも7,8月で増強されます。
プラン追加に伴いまして、ツールのレンタルは行いません。
1) 施術・エクササイズを短期集中で提供するプラン
2) 定常的に施術・エクササイズを提供するプラン
今年4、7月のセミナー受講内容を提案に盛り込んでいきます。
※ 来店されても家庭でのエクササイズは必要です。
キッカケを来店で、ホームエクササイズの継続で
繋がりを促していくイメージです。
Dr. Robert Melillo が機能神経学の視点で書いた
“Disconnected Kids” があります。
大まかな内容としては・・・Dr. Robert Melillo の
発達障害に対する考え方・家庭で出来る評価・エクササイズ
を各章にまとめたもの。
をなどをまとめた書籍です。
※”Disconnected Kids” 日本語訳 ”薬に頼らず家庭で治せる発達障害とのつき合い方”
家庭で判断してエクササイズを行う為の日本語訳された書籍もあります。
脳機能・評価法・アプローチを書籍をより詳しくし
日本向けにアレンジされた手法
脳ベースインテグレーション療法 BBITを学んでいます。
【重要】症状が病理的・構造的な問題ではなく脳の働き・機能的な問題で
起きている仮定での提供となります。
『左脳、右脳の発育バランスの崩れによって、脳部位の不十分な繋がり・
密な繋がりと…不正な繋がりが各所で起こり、左右脳が一つの脳として
機能しないことで感覚運動、行動、知性、感情、社交性、学業に
影響を与える場合があります。
評価で判断した機能低下側の脳へ優位的に刺激を与えるアプローチを行い
発達を促すことで、脳部位の繋がりが変化した結果、一つの脳として
機能するよう働きが正されていく』といった考えを基とした提供となります。
●運動機能・感覚機能など様々な観点から評価
●質問票の回答
から左右脳の機能の偏り、左右どちらが未熟かを判断します。
未熟側の脳を活性する為に枠内の提案・提供をしています。
※受講中にも話がありましたが、現状学んでいる内容が全てではありません。
対応出来るケースは増やせるよう今後も引き続き研鑽していきます。
勿論、適応外もあります。
※ 現状、評価前のヒアリングのやり取り、提供後のフォローと
コース設定当初の想定よりも手間・時間をかけているため
2022.1から料金・メニューの見直しを行います。
● エクササイズの継続が難しいなどお話がある。
● 家庭だけでは刺激量が少ない為、施術も併用が良い
といった観点から・・・
来店・出張での施術・エクササイズ補助を行うような
1~3ヵ月のパッケージもあります。
※パッケージ料金前払いのみです。
回数・内容で料金は異なります。詳細はお問合せくださいませ
2)エクササイズ見直し検査時・・・15,000円
(機能評価、エクササイズ指導、アフターフォロー含む)
3)家庭エクササイズの提案見直しを除いた施術・エクササイズ補助のみ
30分 5,000円
60分 10,000円
(機能評価を基にした施術、エクササイズ補助)
※資料修正などは行いません。
1)生活変容の提案
エクササイズの導入・生活環境・栄養の見直しが主ですが、
栄養面の変容が一番難しいといわれています。
食事変更が1人だけで食べることを我慢するのはお子さんの
ストレスに繋がるので、家族も一緒に行える環境を整えること。
元々、疲れやすいところにエクササイズが取り入れられるか?
といった心配もある方もいらっしゃるかもしれません。
取り入れて数日で変化が見られる話ではありません。
長期的に継続できる最適解を既存の生活から検討して、
生活に取り入れる事が大切です。
2)脳幹発達を促すために
脳幹は大脳と身体(脊髄)を結んでいる発達の土台となる部位です。
主に目・耳・口(舌)・内臓に繋がる脳神経が出ている部位であり
大脳へ感覚情報を伝える・逆に大脳からの運動情報を伝えています。
脳神経評価・原始反射の残存といった観点から評価しています。
下記の大脳機能も含めて評価に基づいたホームエクササイズとして、
感覚エクササイズ、原始反射統合エクササイズ、体幹エクササイズ
を提案しています。
いきなり全てのエクササイズを行うのが困難な場合は
取り入れて頂きたい順番で段階的な提案をしています。
3)大脳機能のバランスを整える為に
左脳・右脳のどちらが未熟であることが現状に影響しているのか?
を質問票・各評価から判断したうえでの提案になります。
運動的、情動的・モチベーションと現状評価の結果によって
ターゲットとする対象部位も変わることで実施・お伝えする
エクササイズは大きく変わってきます。
【重要】現状、ご両親が気になっている要素(学業、運動、感情)
を優先して刺激する提供ではありません。
評価に基づいた弱い部位を発達順序に従って刺激していく提案をしています。
評価を行うタイミングでエクササイズの見直しを行います。
提案内容は評価終了後にpdfファイルにまとめメールで送付します。
↓↓↓
段階的な提案をさせていただく場合、
発育発達の順に従ってエクササイズを増やしていきます。
また、エクササイズも同じものばかりを行っていると
脳への刺激として弱くなってしまいます。
段階をクリアしなくても、定期的な見直しをお勧めしています。
現状評価の結果に応じて、特定の脳部位へ刺激を与えるような刺激を加えます。
手技だけでなく、↑↑のアクティベーターで関節・筋肉のセンサーにあたる
受容体を刺激します(脳への神経伝達を利用した施術になります)。
筋肉の張りが無い状態でストレッチをする・・・イメージしにくいと思います。
『筋肉の張りを促すような刺激を加えていく』といった施術とイメージ
していただくと分かり易いと思います。
姿勢評価、機能評価に合わせて機能を整えていくイメージで
少しでも恐怖感を与えないように刺激を与えています。
他にも振動ロール・振動ボード・バランスボール・バランスディスク
ゴムバンドなどを活用したエクササイズも行います。
※15歳以上の場合は心拍変動を基に自律神経評価も行っています。
【注意点として】
左右で機能的に弱い側に優位に刺激を加える事で全体の調整を
行っていく手法であり、保護者の視点で向上させたい学業・
情動・コミュニケーションといった要素を解決する為の手法
ではありません。
「学業を向上させたいから左脳刺激を」
「コミュニケーションを向上させたいから右脳刺激を」
と要望に沿って刺激を行っていく提供ではありません。
どちらの脳機能も上記の要素には関連しています。
学業は問題の意図が読み取れなければ回答に繋がりませんし、
コミュニケーションも言語が乏しければ伝わりにくいです。
各々の機能が補い合うことが必要です。
「〇〇が出来るから左脳・右脳低下ではない」といった話もあります。
質問票の回答、機能評価を総合して左右どちらに対して
優位に働く刺激を加えるのか?を決めています。
特定の要素だけを切り取って、左右どちらを刺激するか?
どんなエクササイズを提案するか?を決められません。