年別: 2018年

みのみpt19 ハイキュー‼を読みながら思った事

体育の授業でやった時からバレーボールが苦手でした。
ボールが持てないので、ボールの行き先を思うようにコントロール
出来ない事も理由の一つですが、コート上の仲間の動きを把握して
動くというのが苦手だとバスケットボールを始めて気付きました。
 
昔に気付けなかった事が、今になって初めて判る事って多いですが、
様々な事を経験して自分の力の無さが客観視できるようになったのかな?
とは感じています。
 
そんな私が最近になって読みだしたのが『ハイキュー!!』
読んで字の如しでバレーボールの漫画です。
アニメの方が観やすいとも感じましたが、やはり私は
紙面の方が好きなようです。
 
 
数週前のジャンプでの連載なので、単行本で読まれている方は
続きは読まないでください。
 
 

師と仰ぐ方はいますか?

 
私には年はさほど変わりませんが、勝手に師と仰ぐ方が一人います。
今の道を進むうえで、この方に認められるようになりたいと思った
初めての方だと思います。
『成長し続けて引き離されていく目標』といった方が正しいかも
しれませんが、追い付かなくても追い続ける事に意義があると
考えています。
 
ハイキュー!!を読んでいる方には分かるところで
音駒 黒尾、烏野 月島の10月初旬のジャンプでの会話には
考えさせられた部分がありまして・・・(320話)
 

 
強敵になると判っていても「教えて良かった」といえる黒尾
教わったことを続け成長した月島
 
技術・知識を教わって良かったと思う事は多々あっても、
『教えて良かった』と思われたことはあるだろうか?ということです。
特にこの話では理性の月島+リードブロックが合わさってこそも
あるかもしれませんが、成果を出している事で教えた側は嬉しいと
思えるのでしょう。
 
実際、自分でもクライアントさんが伝えたセルフケアが続いて
結果に繋がっていると嬉しいですし、それが伝えた技術で次に
繋がっていくのなら講師としても『良かった』に繋がるのでは?
さて自分はどうだろうか??と思うのです。
 
今、流行っているツールであるCOMPREFloss、Fascia(筋膜として)と
深いところでのお話を伺っているので、教わる事で余計なセミナーへ
参加する事もなく、より解剖学、生理学を深く学ぶことで技術も進歩
しているのを実感しています。
 
さて、これを『教えて良かった』『更に伝えたい』と思っていただける
のはどんな人間だろうか?と思うと。。
やはり学んだ技術・知識を活かして、人の助けになり続ける以外にない
と思った今日の昼でした。

『矯正』で想像するのは、骨格の位置を整えることでしょうか?

先月の『機能神経学勉強会』で伺った話
 

 
十年来の認識が全否定されたのが衝撃でした。
 
カイロプラクティックの考え方が変化しているのは
数年前から知っていましたが、これはまさかでした。
というのは、身体の機能が解明された結果として、
今までの考え方を修正したと思っていたからです。
 
団体で学んだ考え方は、1930年代で既に否定されていました。
が、カイロプラクティックの効果が科学的に解明できなかった
ために、否定された考え方が提唱されていたそうです。
 
20年ほど前から脳・神経に関して爆発的に進歩したために
現状の考え方に移行しているようです。
 
 

誤解されている『矯正』

 
身体の歪みを整える・矯正するとよく見掛けます。
ここで想像するのは形・見た目・骨格の位置を整える事でしょうか?
 
不思議に思いませんか?
押して・ほぐして・運動して・・・形・見た目・骨格の位置が整う。
ここに誤解があります。
「帰宅後に戻った」と聴くことがありますが、原因に対応されていない
ケースもあるでしょう。とはいえ、元々のクセが強い場合は戻る力も
強いのでセルフケアを続けていく必要もあります。あくまで施術は
キッカケを与えるもので魔法のように見た目・骨格の位置を変える
ものではありません。
 
そもそも、カイロプラクティックアジャストメントは
形・見た目・位置を整えることを目的とした技術ではありません。
でも、見掛ける看板では曲がった背骨やズレた骨盤が整えると
あります。だから、誤解されがちです。
 
あくまでも形・見た目・位置を整えることは『結果のひとつ』です。
ただ、施術だけで得られる結果ではありません。日々の動きを変える、
運動習慣を作る、セルフケアをする・・・と続けていった先にあるもの。
提供側の問題もありますが、施術を受けたら魔法のように変わると
いった安易な考えにも問題があります。
 
 

『矯正技術』の目的

 
人は、脳に伝わった情報を基にした行動しか出来ません。
(一部、脳まで伝わらず脊髄で命令が返されて行動する脊髄反射も
ありますが、大半は脳で情報に基づいて運動・反応します。)
姿勢を正すためにも、身体がどんな状態か?を感知して、脳に情報が
送られ、脳でどこに力を入れるか?が決められ、身体を支えるための
力発揮がなされています。
 
ただ、この送られる情報が少ないとどうでしょうか?
脳で処理されるべき情報が足らなければ、導かれる反応も変わります。
情報が少なくなる原因を解消する手段のひとつが矯正技術です。
 
 
これを「関節を動かすため」「歪みをとるため」と説明される場合が
多いのではないでしょうか? 確かに関節の動きを広げるためにも
用いられますが、『なぜ?』を違った説明をなされる場合があります。
 
受ける側が知る必要はないかもしれません。でも、施術する側が
間違った認識で説明をして鵜呑みにした結果、「見た目が変わらない」
と思われているケースは多いように感じます。
最近だと『骨盤矯正』でそんな話を目にする・伺う事が多いです。
 
身体の歪み、骨盤の歪みといわれ、歪みを正すのが矯正といった
解釈だけが広まっているので、身体の中で何が起きているのか?を
考えずに効果・結果への期待値だけが高いように感じがします。
 
 

みのみpt18 ジャンル分けは難しい

久々にタワレコに行きました。
 
最近、H ZETTRIO、Fox Capture Planと
JAZZを聴くことが多いのでJAZZコーナーを見ていましたが、
H ZETTRIO が見当たりません。
 
で、日本人なので・・・J-POPのコーナーに行くと・・・
ありました。。
 
ここで、ふと思ったのは
『私の認識が違っていたのか?』ということ。
 
音楽のジャンル分けは細かく見たらキリがありませんが、
大きなジャンルでさえも認識の違いによってはCDが見付からない。
 
そもそもCDを買う方も減ってDLしている方の方が多いので
アーティスト検索して終了の話かもしれませんね。
 
これって健康系にも言えそうです。。
 
 

『整体』はどう考えられているのか??

 
『整体』が何をする場所か??と問われたら
皆さんは何と答えるのでしょう??
 
出張で京都に月一で来ていた時からのクライアントさんとの話で

私「昔とやってることが全然違うでしょ?」
 
ク「どんどん変わりますね」
 
私「考え方自体が変わってますから、やる事も変わりますよ」
 
ク「最初のが整体のイメージだったので、今のは何でしょうね?」
 
私 「・・・」 さぁ、なんて答えようか?
 
何てやり取りがある位にここ数年で変化したのもありますが、
『ほぐして、バキバキ』が整体のイメージなのかな?と
来店中のやり取りでも実感する時はあります。
 
当店では。。
3年前と先月が大きな転機となって、提供内容は変化しています。
3年以上前から来店されていない方は「こんな風でしたっけ??」
と検査の段階から思われるかと思います。
 

 
正にこれです。
今の学びは脳・神経、Fasciaと身体の深部へ進んでいます。
ここを学び始めて、施術の認識が変わっています。
 
 

他店・一般的な認識はどうなのでしょうか?

 
Facebookでも色々な店舗の広告が流れてきます。
同業なので、『へぇー』と思いながら見ていますが、
 
当店と同じような事を提案されている店舗でも学ぶ先が異なるので
提供内容が全く違っていたりします。
 
一方で『それを断言するの?』と思うような内容もあったりで、
『整体のイメージが変な方向に行くから止めて!』と思う事も。。
と、色々な種類があり過ぎて・・・同業を名乗っているだけに困惑します。
 
団体所属の頃、同団体でも技術や考え方に差があったのが、
一人になって団体、協会といったものと関わらなくなったことで
余計に周りの『整体』を気にしてしまっている気がします。
変な誤解を受けないためにも他の名称を・・・と思った事もありますが、
『さて何だろう?』と。。
 
が、それは狭い業界内での話で、一般の方から見れば・・・
勿論、『接骨院』『整体』の違いも知らない方もいます。
健康業界の、大きなジャンルさえも認識されていないのが、
実状なのかな?と感じることもあります。
『保険が使えるのか?』だけが指標になっているのか?と
思う事もしばしばです。。
 
ストレッチ店もありますが、ストレッチでも『独自技術』と謳われ
ており、普通のペアストレッチではないの?と思ったり、
ストレッチの独自技術って何だろう?と思ったりしてます。
 
本当に隣の整体(隣にはありませんが)でも技術が異なるくらいに
数多くの団体、協会があって、本当に同業の技術さえも知りません。
ただ根底にある知識として解剖学、生理学・・・といったところは
一緒であって欲しいとは思います。
 ・・・時々、技術ありきで知識がおざなりなところもあるので・・・
 

みのみpt17 色々と検査が増えていく中で感じている事

先月末に『機能神経学イントロダクション』を受講して
更に検査する内容が増えています。
 
今までも学んできた全ての検査を行うか?といえば、
時間的な話もあって行わない(行えない)のですが、
行わなかった事で原因を判断して違っていたら・・・
と思う事も多々ありました。
 
前述した勉強会に参加したことで一番良かったのは、
検査の在り方をもう一度考え直す機会を得たことです。
 
早速と考え方を導入していますが難しいです。。
 
何をしているのか?、どんな状態か?をお伝えするにも
理解が追い付いていないところで説明が下手になったり、
他の検査と総合的に判断が出来ているか?と判断に
不安になって他検査を増やしてみたりと
判断するための材料の選び方、伝える言葉の選び方に
自分でも変化を感じています。
 
 

新しい考え方を取り入れている理由

 
どんな仕事でもあると思いますが、
 

 
英語のことわざで
「If all you have is a hammer, Everything looks like a nail」
日本語訳すると
「ハンマーしか持っていなければすべてが釘のように見える」
があります。詳しくは『こちら』から
 
学びに行くと、その知識・技術を使いたくなるもので
全てが対象に見えて、原因を決めつけがちです。
 
一方で今まで見えていなかった要素を検査することで
従来の手法で見えてなかったものが見える事もあります。
実は対象だったというケースもあるので、やってみる事で
次の展開に繋がるなら・・・というのも否めません。
 ⇓⇓
今まではネジに見えていた釘が、見る角度(検査手法)を変えること
で釘だと判り打てるようになる可能性はあります。
 ※ハンマーの使い方(施術)も変わるかもしれませんが
 
 
以前、団体に所属していた頃の施術内容と比較すると、
検査・施術共に全く別物になっています。
当時は全てが釘に見えていたのかもしれませんが、
今振り返るとネジもあったように感じています。
それを強引にハンマーで打っていたのかもしれません。
 
より知見を広げて、より的確な判断が出来るようにしたい
と思って学びに伺う、独習しています。
 
 

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めまい・ふらつきの既往を伺うようになって

今までは伺っていませんでしたが、
『めまい・ふらつき』がの既往を伺うように
なって、軽いものなら持っている方はそれなりに
いらっしゃいます。
 
ヒアリング・検査を行っていき、
眼の動き、三半規管の影響があると思われる方
には簡単なエクササイズを続けるようにお伝え
するようになりました。
 
セミナーでもお話はありましたが、数日続ける・
1週間続ける程度で消えることはありません。
少なくとも2月以上はかかります。
 
でも、続けていく事で
 

〇頻度が少なくなる
〇バランス感覚が鍛えられる

 
なら、続ける価値はあると思います。
 
整体のもつイメージからは『即効性』を期待する
方が多いと思いますが、日常生活、日々のセルフ
ケアの方が感覚を培う上では大切です。
 
上記したセルフケアを必要とする要因、他要因と
切り分けていく必要はあるので、検査は重要です。
 
 

どんなトレーニング・リハビリも続ける必要があります

 
例えば、外科手術後にするリハビリを経験された方は
最初に動かない、動かせなかった記憶があると思います。
私も前十字靭帯損傷、分離膝蓋骨の手術後のリハビリ経験が
あるので、その記憶があります。
 
特に前十字靭帯損傷は、最初は保存療法を選択したのですが、
やはり将来のリスクを考えて、半年後に手術を選択した事もあり
筋力低下だけでなく、感覚の変化も加わった後だっただけに
周りが卒業していく中、なかなか思うような数値も出ずに気持ちが
参ってしまう時期もありました。
 
ただリハビリ・トレーニングというと筋力・筋量といった変化を
感じやすい、数値化しやすい要素があるので、モチベーションが
保ちやすいのではないでしょうか?
 
 
しかし、めまい・ふらつきなど前庭系のセルフケアで提案する内容は
『何で?』『何が変わるの?』と思われがちな内容です。
今まで提案した方も続いている方は極少数でしょう。
※今までの経緯からの推測ですが、本当に肩が上がらず困っていた方々
以外は提案したセルフケアが続いた方はほぼいません。
 
それが前述した『即効性』の魔力のようにも感じていますが、
実際に手技・エクササイズを月に数度行ったくらいで身体が変わる
なら、セルフケアの提案をする必要が無いと思いませんか?
 
 
毎日のセルフケアといっても、よく聞かれるようなストレッチだけ
ではありませんよ。それさえも当店では左右で提案が違いますが…
 
 

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セミナー受講『機能神経学勉強会 introduction』

昨日は、東京で『機能神経学勉強会』でした。
 

 
講師の吉沢DCはアメリカで神経医として活躍されて
いた方です。また人間的にも素晴らしい方で、
話し方、表情、立ち振る舞いと知識以外のところでも
学ぶべきところが多い方でした。まだ初回のセミナーで
一度しかお会いしていませんが、先生のように年を重ね
ていきたいと思う方でした。
 
 
1日のセミナーでしたが、
 

〇問題から脳のどこの働きに問題がありそうか?
〇それを解消するために何をすると良いか?
〇複雑に絡み合った問題のどれを優先に扱うか?

 
を判断し、提案していく過程を拝見していて、
ここまでスムーズに判断が出来るようになるには
どれ程の学び・経験が必要なのか?と考えさせられる
コンセプト・考え方でした。

1日学んだ程度で使いこなせるようなものではないので
日々使っていく中で研鑽して、更に独学も含めて知見を
拡げていきたいと思っています。
 
今回の勉強会を通じて、広めていきたい話は他で投稿します。
私も聞いたままで10年以上誤解していた話もあります。
 
 

当店で行っている神経系のアプローチと、今回の学びを受けて

 
当店では、神経系のアプローチとしてNKTを
用いていますが、これは命令の伝わり方に問題があるか?
を検査して、出力が落ちていれば適切に力が出るように
相互抑制を見直していくといった手法です。
 
詳しくはこちらから
 【『働き過ぎている筋肉』と『働きを抑制されている筋肉』を検査しています】
 
今回の『機能神経学』は筋出力だけでなく、様々な観点から
脳の働きを判断して、どこに何をするか?を判断して
アプローチしていくものです。
 
『受け手に触れる』という行為そのものが、
触れた部位だけに対してアプローチしている訳ではない。
  ↓↓
『ここにアプローチする事が正しいか?』を
安易に判断せず、より考える必要がある。
  ↓↓
全身をほぐせば良いといった施術では不必要なアプローチ
も当然あります。痛い場所へのアプローチさえも含めてです。
 
より施術をスマートにしていく必要を感じたので、
3年前の転機と同様に大きな変化を起こします。
 
 

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みのみpt16 『気持ち良い』事しかしない方

『ジムでこのストレッチを習って、気持ち良いから
続けています。』と聞いた翌月に検査をしていると・・・
新たな問題が増えている。
 
話を聞いてみると、
 

●特定のストレッチしかしていない。
●そのままの姿勢で寝てしまう事もある。
●気持ち良いから身体に良いと思っている。

 
必要なストレッチであればやれば良いと思いますが、
ただ、そのまま寝てしまうのは・・・やめて欲しい。
 
一番の問題だと思っているのは最後のです。。
 
 
気持ち良いことは悪くはありませんが・・・
それだけで良くなるの??という事です。
 

 
 

思い込んでいませんか??

 
『痛いのは嫌だから』『気持ち良い方が良い』
よく聞く話です。
 
当店では、痛みはあるけれど必要で提供している内容もあります。
それも『痛いのは嫌だから』で良くなるでしょうか?
それでも要らないという方は中途半端な内容の提供しか出来ない
場合もあるでしょうし、それで結果に不満を言われる場合もあります。
でも、必要な内容を受けていないのに不満を言われても・・・という
本音はあるので書いています。
 
必要な内容を受けずに楽になれる、動けるようになれると
思っている方はチラホラおられます。
『強い痛み』が嫌な方がいるので、念のために確認はしますが、
やらなくても良くなれる訳ではありません。
伸びにくい組織を伸びるようにするために行うアプローチを
痛いから受けないなら、伸びるようにはなりません。
 

 
5月のセミナー風景ですが、これはフルスイングでの練習なので
苦悶の状態です。普段はここまでにはなりません。
 ※写真の施術者は講師の先生です。
 
 

気になる部位をほぐすのも一緒です

 
人によって状態は異なるので一概には言えませんが、
肩こりをほぐすのも同じです。
 
ほぐしてもらうのが気持ち良い⇒楽になる
 
と考えている方は多いでしょう。
では、それで何が変わるのか?聞いたことはありますか?
ただ気持ち良いからだけで受けていませんか??
 
心地良さを求めて受けられる方もいらっしゃいますが、
何のために?、なぜ?、施術を受けているのか?を考えると
心地良い時間を過ごすために受けているなら否定はしませんが、
問題を解消するために施術を受けるなら『何のため』『なぜ』
を今一度考えてみる必要があるように思います。
 
 

股関節の動きに偏りがある場合でも、股関節に原因が無い場合もあります

これは私自身の話なので、細かく書いていきます。
・・・とはいえ、学びや使う技術に関わる深い部分は書きません。
 
私と長期の関りのある方、来店されている方は知っている話ですが、
 
●アキレス腱断裂の時は丸椅子を左足膝下の足代わりに
●前十字靭帯損傷の時は装具を着けながら
 
施術をしていた時期があります。
 
特にアキレス腱断裂の時に使っていた装具の影響が大きく
左足だけカカトが Max10cm 高い時期もありました。
カカトの高さを低くしていく過程でも施術を自分に
していましたが、これは自分的にはアリだったかなと
思っています(結果として)。
 
ですが、カカトの高さの左右差が影響するのは足だけではなく
股関節・体幹にも影響がありました。
 
 

股関節は屈曲優位になる

 
アキレス腱断裂後に固定1ヵ月後の装具固定の頃の話。
装具で左のカカトが上がっても足の長さは変わりません。
健側の右足が伸びる訳ではない。当たり前ですね。
受傷側は装具分の高さを減らすために、膝・股関節を曲げて
足を短くする必要があります。
 ・・・とても歩きにくかった記憶があります。
 
これを高さを減らしながら2,3ヵ月、固定時期も含めると
3,4ヵ月続けるわけです。何も起こらないわけがない。
受傷側:左股関節は曲げやすく・屈曲優位になりました。

装具を着けて左足を曲げた状態 = 右足の長さ

と左股関節を曲げた状態で、腹部に影響が無いか?と考えたら
当然ありますよね?腹筋は収縮、背筋・殿筋は伸長されます
緊張をしていなくても、筋長は変わります。
これが当たり前と認識も変わっていきます。
 
筋肉としては、股関節の屈筋が優位に働くようになりました。
健側は、股関節の伸筋が・・・とはなりませんが、他部位で
代償されていました。
 
それに加えて、前十字靭帯損傷での筋力低下も重なり、下肢と
体幹の問題が増えていたのも否めませんが・・・
私は約9年経過しても、腹部の左回旋と股関節屈曲優位が
なかなか修正されません。サボり気味な自分の責任もあります。。
 
 

今回、セルフケアで対応した内容

 
では、この問題は股関節にあるのでしょうか?
股関節に繋がる何かで問題を探してしまいがちですが、
今回は体幹のねじれに注目しました。
 
これは私の問題ですが、左内腹斜筋が優位に働いていました
この働きを抑制してあげる事で、体幹の左回旋と股関節の
屈曲が起こりにくくなりました。
体幹の左回旋を起こしている筋肉の働きが優位というところに
注目し、更に屈曲が優位になる筋肉を考えてみました。
 
経過によって問題は徐々に変わっていますが、
今回の対応が一番体感が良かったように感じています。
 
数日経っても維持されており、また運動刺激を与えているのも
良い方向に変えているかと思います。
 
 

私なりのまとめ

 
この問題はリハビリが雑でない病院に行くのが必要だったと
今となっては思います。アキレス腱断裂の際に私の行った病院は
正直ハズレでした。
病院の情報が少ない中で選ぶのは怖いなと感じた一件でした。
 
今なら確実に前十字靭帯損傷で入院したスポーツ整形へ行きます。
 

 ~今だから考える装具装着中の対応~
女性なら足長を揃えるために、安定感のあるものと
いう前提でヒールを履いて、少しでも足長差を少なくするのが一つの
方法かもしれません。(経験上) 男性でもシークレットブーツ
という手段はあります(今更感)。

 
 

O脚が気になる方へ

膝の間が空いて、足がOの字に見えるからO脚ですが、
元々、骨が曲がりが強くてOの字を形成しているなら
対処の方法ってあるのでしょうか??
少なくとも整体の案件ではありません。『骨を曲げて・・・』
なんて手法があるというなら別ですが、それを可能というなら
インチキとしか思えません。
 
骨の形成には問題がない場合、
股関節・膝・足を捩じる・曲げるなどしていくと・・・
『両膝の間が狭くなる・O脚でなくなる角度』
があるかと思います。
 
本来はそこで維持をしたいのですが、O脚の状態でしか
保持・維持ができないので、O脚になってしまいます。
 
これが股関節だけ、膝だけ、足首だけと一ヶ所だけで
補正される方はいないはずです。
各関節が他関節の変位を補完し合ってO脚になっているからです。
それを維持させる要因が何かを探って対処する必要があります。
 
今回は股関節周辺に特化して書いてみます。
 
腰部
 ~https://www.facebook.com/NeuroKineticTherapy/より~
 
 

O脚で優位に働く筋肉は??

 
O脚にするための筋肉なので、股関節を外側へ引張るための
筋肉が優位に働いているでしょう。
また、大腿骨が外に引張られて、股関節が外転しても
膝が外を向く訳ではないので、股関節を外旋させる筋肉も
優位に働いているといえます。
 
※上図の大腿から骨盤へ繋がっている菌が外旋させる主な筋です。
 
これらが優位に働くことでO脚になりやすくなります。
※股関節周囲の靭帯や関節包といった組織の感覚変化
が起きている場合もあります。
 

●膝・足首はどうでしょうか?
膝、足首も同様に優位に働く筋肉があったり、関節自体の
感覚が変化しているかもしれません。この辺りは足部の投稿で
書く機会があれば書きます。

 
 

単純に『O脚だからこうです!』という考えではありません。

 

●筋肉の働き方が変わっている場合
●股関節の内旋制限が強い場合
●足底の接地感で運動が変わってしまっている場合
●体幹が不安定で股関節が代償している

 
と人それぞれで状態は異なり、当然変えていく手法も異なります。
だから、全身の検査・評価が大切です。
 
また、人によって原因も異なります。
体幹が不安定なせいで股関節が不安定な場合もあるでしょう。
古傷の影響でバランスを取り易くする戦略としてO脚に
なっていた方もいましたし…
そこに至る経緯によって変えていく戦略も変わっていきます。
 
 

骨盤の歪みといわれた方へ

 
「骨盤の歪み」と言われた方もおられるかもしれませんが、
骨盤は、背骨・大腿・殿部の筋肉の働き方で前後左右に傾く、
左右にねじれる事はあっても、歪みません!
 
股関節の状態によって、下肢の動き方に制限がかかります。
O脚の場合は内旋(内回し)がやりにくい方が多いです。
この時に腰部が通常よりも後弯する影響で骨盤の後傾して
股関節の内旋制限がかかり易いことはあるでしょう。
 
でも、骨盤そのものが歪むことはありません。
骨盤帯の変位は何が原因で起きているのか?を調べる事はしますが、
当店では、歪み=変形と捉えているので、「骨盤が歪んでますよ」と
お伝えする事はありません。感覚変化を起こすために骨盤帯に対して
のアプローチはありますが、押して位置を整える・矯正するための
ものではありません。結果として位置も正されてはいきますが。
 
 

みのみpt14 運動は必要です

ご近所さんから話しかけられ
「あんたのとこに毎日行ったら、運動しなくても何とかなるのか?」
と言われ・・・思わず絶句した私。。
 
年配の方なのもあり、筋力低下が大きいので、
低下に抗うためにもして欲しいところ。
 
また、以前に相談されていた事もあるので、『運動無しで』に
対しては、営業だけのために「はい」と言いません。
Sensory-Motor Anesiaという考え方はあっても
(触ることで運動感覚を取り戻していく)
落ちた筋力を戻すための刺激になる訳ではありません。
筋力を戻すための刺激を与える事は必要です。
 
 

運動制御の書き換えをしても・・・

 
運動制御に問題があって筋肉の使い方が変わっていて
筋力低下を起こしている部位が使われづらい状態であれば
使い易い状態にしてエクササイズを行う事で刺激が入り易く
なって運動効果が出やすくなると思います。
 

 
当店では運動制御の修正をする手法も用いていますが、
運動制御を変えるにも運動刺激は必要です。
働き易い筋肉の働きを抑える、働きを抑えられた筋肉に刺激する
といったセルフケア(日々の運動)は必要です。
何もかもが手技を受けただけで変わる訳ではありません。
 
それは伝えても運動嫌いな人はしていませんが、
変える気が無い場合は無いなりに感覚変化と日常の積み上げで
どこまで変えられるか?・・・かなと
 
 

状況次第では必須です

 
『やりたくない』というのは、本人に何の問題も無ければ
私は何も言いません。自由にして頂ければいいと思っていますが、
 
●筋力低下で動くのもツラい。
●リハビリを病院で勧められている。
●術後の筋力回復が不十分
 
といったようなケースで『やりたくない』は指摘したくなります。
そのまま機能回復、筋力向上させなかったら、どうなるか?
が心配だからです。別に病院に行ってリハビリを受けられる状況
ならば病院でも、ジムが良いならジムでも良いです。
別に当店の利用を促したい訳ではありません。運動は運動の、
リハビリは理学療法士と専門家がいますから。
 

 
今、習慣をつけることで後々の不安・不快感が減らせるならば、
嫌いなこともやる必要はあるでしょう。
運動をしたくない気持ちは分らないでもないですが・・・
限度はありますよ。という意味合いで書いてみました。
ただし、やるorやらないは本人次第です。
 
良くなりたい⇒運動は嫌いだからやらない⇒整体を毎日受けたら良い
 
は無理な相談です。。売上だけを考えるなら肯定するんでしょうけど、
その方のためにならない事は言いたくありません。