開眼なら視覚、閉眼なら前庭覚が優位に働きます。
が正常に作用するため、頚部、脊柱の動きに伴って
反射的にバランスをとるのも前庭です。
めまい、ふらつきといった前庭系の衰えからも
起こる症状を何とかしたいと思っている方は
多いのではないでしょうか?
とはいえ、スポーツ障害の時も書きましたが、
重篤な症状の方は当然のように病院の受診が
必要です。頻繁にある方はされていると思います。
※セミナー中にもお話はありました。
基本的には病院を受診いただいて診断を受ける事
が大切です。
受講したのは・・・
何が原因でめまいが起こるのか?を知らなければ、
対応もできません。逆に対応できる・できないの
判断もせずに提供する技術は怖いです。
昔、アジャストをすると立てなくなる人がいると
聞いて・・・最初に判断する術はないのか?と思った
ことがあります。今更ながら、その術を手に入れた
感じです。
前庭系は姿勢・動作にも影響します。
その学びの一環として、前庭機能の低下が起きた時に
何を伝えたら良いのか?を知っておく必要がある。
姿勢を正すといっても、矯正をしたからよくなる訳では
ありません。他機能も考える必要がありますが、他機能まで
対応しているところは整体では無いと思います。
少しでも検査する視点を増やして、より良い身体になって
いただけるよう行きたいと思ったところへ学びに行きます。
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