はじめまして。整体&リラクゼーションみのみ・・・
2019.3に名称変更して『minomi Manual Technique & Exercise』です。
『整体』というと思い当たるのが、歪み・矯正。
整骨院を含めて、目にする機会が増えてきました。
確かに『身体の歪みを整える』の表現は分かり易い
とは思います。
実際には、身体の働きが正されないと・・・
施術後の状態を維持をするのは難しいですし、
刺激を加えることで、骨を動かして見た目を整える
といった事はできません
当店では、身体のシステムを包括的に調べたうえで
『維持がしやすく、より過ごし易い身体』を手に入れたい
と考えるあなたに施術や日常生活の見直しを提案しています。
初めての方へ
提供している技術について
元々は所属団体の技術をご提供していました。
骨盤矯正や骨格矯正といった言葉の中身を考えずに
学んだ技術を提供していました。
現在は過去の団体技術は用いず、
● アメリカで活躍後、帰国されたスポーツカイロドクター
● 機能神経学を用いてアメリカで20年活躍されていたカイロドクター
から学んだ知見・技術を基に、周辺知識を仕入れながら、
評価や施術、セルフケアの提案に反映させています。
現在は参加している勉強会の内容を組み合わせて
『動きの変化』『痛みの抑制』『小児発達サポート』
を中心とした提供をしています。
年代や状況に応じて提供内容が変わるのは勿論ですが、
あなたの状況も日々の生活で、毎回主訴も変化します。
毎回、評価して必要な施術をすることが身体の正常化に
繋がっていくと学びを重ねながら提供が変わっています。
施術の概要
『↑↑クリックで拡大します』
『原因はこれ!』と表記を見掛けますが、身体は簡単ではありません。
例えば、ギックリ腰が起きたら直ぐに対処を考えますよね。
初期に痛みを取り除く、動ける状態を作るケアは大切です。
でも、一時的な対処だけで十分ですか?
今後、何度もギックリ腰で苦しみたいですか?
起きた理由はあなたの日常生活の積み重ねにあります。
ケアを入れていく事で、日常習慣を変えていく事で
いきなりゼロにはならなくても頻度を減らして
日常から腰痛を消していく為のケアが必要だと思いませんか?
次に問題を起こさせないために感覚変化を促し、動作修正を行う。
動きの変化を日常から促すためのセルフケア・エクササイズを続ける。
そんなケアを提案しています。
施術ごとの間隔や頻度について
セルフケアの頻度だけでなく日常生活も関連してきます。
● 運動強度が高い・運動負荷が高いトレーニング・スポーツをしている
● 初回から1,2か月の間(変化に対応するまで)
に関しては施術を行う間隔は短い方が良いと考えます。
● 関節や筋肉がこの範囲まで動けるといった認識・認知を維持する
を定期的に行うことで、動きと認識のズレを減らす、動きやすい状態の維持
に繋げていく事を目的としています。
例えば、スポーツを高い強度を毎日のように行っている方は
動いていても特定動作の繰り返しで局所的な負荷がかかります。
炎症からの組織変性を防ぐために定期的なケアが必要です。
この場合は負荷のかかる部位や制限される動きを特定する為、
特に評価が重要となります。
単純な「ほぐす」「整える」はアスリートケアではありません。
スポーツ動作による負担を考慮したケアが必要です。
例えばゴルフ・野球のように横向きになって同じ側に捩じる
動作を伴うスポーツでは、力をボールに伝えて強い打球、投球
に繋がる必要があります。
捩じりのエネルギーが抜けて、ボールに伝わらず、
弱い打球・投球しか出来ないのでは競技になりません。
しかし、成績が出る動作であってもそれを頻繁に繰り返すことで
常に同じ筋肉を使うことになって周辺組織の環境が変わります。
それに伴いその動作はやり易くなりますが、同時にケガのリスクも
負荷量が高いほどに高まっていきます。
ケガのリスクを抑える為にも日々のケアが大切です。
そんな提供もFasciaや神経、身体の働きの観点から
しています。