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セミナー受講『機能神経学勉強会 introduction』

セミナー受講『機能神経学勉強会 introduction』

昨日は、東京で『機能神経学勉強会』でした。
 

 
講師の吉沢DCはアメリカで神経医として
活躍されていた方です。
また人間的にも素晴らしい方で、
話し方、表情、立ち振る舞いと知識以外
のところでも学ぶべきところが多く、まだ
初回のセミナーで一度しかお会いしていま
せんが、先生のように年を重ねていきたい
と思うような方でした。
 
 
1日のセミナーでしたが、
 

〇問題から脳のどこの働きに問題がありそうか?
〇それを解消するために何をすると良いか?
〇複雑に絡み合った問題のどれを優先に扱うか?

 
を判断し、提案していく過程を拝見していて、
ここまでスムーズに判断が出来るようになるには
どれ程の学び・経験が必要なのか?と考えさせられる
コンセプト・考え方でした。

1日学んだ程度で使いこなせるようなものではないので
日々使っていく中で研鑽して、更に独学も含めて知見を
拡げていきたいと思っています。
 
今回の勉強会を通じて、広めていきたい話は他で投稿します。
私も聞いたままで10年以上誤解していた話もあります。
 
 

当店で行っている神経系のアプローチと、今回の学びを受けて

 
当店では、神経系のアプローチとしてNKTを
用いていますが、これは命令の伝わり方に問題があるか?
を検査して、出力が落ちていれば適切に力が出るように
相互抑制を見直していくといった手法です。
 
詳しくはこちらから
 【『働き過ぎている筋肉』と『働きを抑制されている筋肉』を検査しています】
 
今回の『機能神経学』は筋出力だけでなく、様々な観点から
脳の働きを判断して、どこに何をするか?を判断して
アプローチしていくものです。
 
『受け手に触れる』という行為そのものが、
触れた部位だけに対してアプローチしている訳ではない。
  ↓↓
『ここにアプローチする事が正しいか?』を
安易に判断せず、より考える必要がある。
  ↓↓
全身をほぐせば良いといった施術では不必要なアプローチ
も当然あります。痛い場所へのアプローチさえも含めてです。
 
より施術をスマートにしていく必要を感じたので、
3年前の転機と同様に大きな変化を起こします。
 
 

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