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みのみpt18 ジャンル分けは難しい

久々にタワレコに行きました。
 
最近、H ZETTRIO、Fox Capture Planと
JAZZを聴くことが多いのでJAZZコーナーを見ていましたが、
H ZETTRIO が見当たりません。
 
で、日本人なので・・・J-POPのコーナーに行くと・・・
ありました。。
 
ここで、ふと思ったのは
『私の認識が違っていたのか?』ということ。
 
音楽のジャンル分けは細かく見たらキリがありませんが、
大きなジャンルでさえも認識の違いによってはCDが見付からない。
 
そもそもCDを買う方も減ってDLしている方の方が多いので
アーティスト検索して終了の話かもしれませんね。
 
これって健康系にも言えそうです。。
 
 

『整体』はどう考えられているのか??

 
『整体』が何をする場所か??と問われたら
皆さんは何と答えるのでしょう??
 
出張で京都に月一で来ていた時からのクライアントさんとの話で

私「昔とやってることが全然違うでしょ?」
 
ク「どんどん変わりますね」
 
私「考え方自体が変わってますから、やる事も変わりますよ」
 
ク「最初のが整体のイメージだったので、今のは何でしょうね?」
 
私 「・・・」 さぁ、なんて答えようか?
 
何てやり取りがある位にここ数年で変化したのもありますが、
『ほぐして、バキバキ』が整体のイメージなのかな?と
来店中のやり取りでも実感する時はあります。
 
当店では。。
3年前と先月が大きな転機となって、提供内容は変化しています。
3年以上前から来店されていない方は「こんな風でしたっけ??」
と検査の段階から思われるかと思います。
 

 
正にこれです。
今の学びは脳・神経、Fasciaと身体の深部へ進んでいます。
ここを学び始めて、施術の認識が変わっています。
 
 

他店・一般的な認識はどうなのでしょうか?

 
Facebookでも色々な店舗の広告が流れてきます。
同業なので、『へぇー』と思いながら見ていますが、
 
当店と同じような事を提案されている店舗でも学ぶ先が異なるので
提供内容が全く違っていたりします。
 
一方で『それを断言するの?』と思うような内容もあったりで、
『整体のイメージが変な方向に行くから止めて!』と思う事も。。
と、色々な種類があり過ぎて・・・同業を名乗っているだけに困惑します。
 
団体所属の頃、同団体でも技術や考え方に差があったのが、
一人になって団体、協会といったものと関わらなくなったことで
余計に周りの『整体』を気にしてしまっている気がします。
変な誤解を受けないためにも他の名称を・・・と思った事もありますが、
『さて何だろう?』と。。
 
が、それは狭い業界内での話で、一般の方から見れば・・・
勿論、『接骨院』『整体』の違いも知らない方もいます。
健康業界の、大きなジャンルさえも認識されていないのが、
実状なのかな?と感じることもあります。
『保険が使えるのか?』だけが指標になっているのか?と
思う事もしばしばです。。
 
ストレッチ店もありますが、ストレッチでも『独自技術』と謳われ
ており、普通のペアストレッチではないの?と思ったり、
ストレッチの独自技術って何だろう?と思ったりしてます。
 
本当に隣の整体(隣にはありませんが)でも技術が異なるくらいに
数多くの団体、協会があって、本当に同業の技術さえも知りません。
ただ根底にある知識として解剖学、生理学・・・といったところは
一緒であって欲しいとは思います。
 ・・・時々、技術ありきで知識がおざなりなところもあるので・・・
 

セミナー受講 前庭リハビリテーション


 
視覚、前庭覚、体性感覚が各々作用し
姿勢調整されます。

開眼なら視覚、閉眼なら前庭覚が優位に働きます。
が正常に作用するため、頚部、脊柱の動きに伴って
反射的にバランスをとるのも前庭です。
 
めまい、ふらつきといった前庭系の衰えからも
起こる症状を何とかしたいと思っている方は
多いのではないでしょうか?
とはいえ、スポーツ障害の時も書きましたが、
重篤な症状の方は当然のように病院の受診が
必要です。頻繁にある方はされていると思います。
 ※セミナー中にもお話はありました。
 
基本的には病院を受診いただいて診断を受ける事
が大切です。
 
 

受講したのは・・・

 
何が原因でめまいが起こるのか?を知らなければ、
対応もできません。逆に対応できる・できないの
判断もせずに提供する技術は怖いです。
 
昔、アジャストをすると立てなくなる人がいると
聞いて・・・最初に判断する術はないのか?と思った
ことがあります。今更ながら、その術を手に入れた
感じです。
 
 
前庭系は姿勢・動作にも影響します。
その学びの一環として、前庭機能の低下が起きた時に
何を伝えたら良いのか?を知っておく必要がある。 
 
姿勢を正すといっても、矯正をしたからよくなる訳では
ありません。他機能も考える必要がありますが、他機能まで
対応しているところは整体では無いと思います。
 
少しでも検査する視点を増やして、より良い身体になって
いただけるよう行きたいと思ったところへ学びに行きます。
 
 

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手に取った本から8周年を目の前に思う事

夕方、手に取った本の帯に最初の一文が書いてあって読んだことある!となったものの
何で読んだのか思い出せない。漫画で時の流れの中でウサギが話してた覚えだけはある。
 
原文はルイス・キャロルの小説『鏡の国のアリス』
 

 
“It takes all the running you can do, to keep in the same place.Now,
here, you see, it takes all the running you can do, to keep in the
same place. If you want to get somewhere else, you must run at least
twice as fast as that!”
 
その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない。
思い切り走っても同じ場所にいるだけ、どこか他に行きたいなら、
それより二倍の速さで走らないといけない。
 
ここから進化の話に結び付けてといった『赤の女王仮説』がある。
 
 

思い出した言葉から思う事

 
気付けば、移転して4年、開業してもうすぐ8年となります。
 
冒頭の『赤の女王仮説』は昨年からの技術変更に痛感したことでもあります。
施術はしないといけないけど、今までの技術から現行の技術に変えるために必要な知識・技術
の習得、実践を同時進行でしないといけない。クライアントさんにも納得できるものにしないと
経営も立ちいかない。多くの『MUST』に囲まれながらの2年でしたが、高々2年。。
昨年から学びをやり直し始めて気付いたことは『理解していない事が判った』ことでした。
 
最近、読み始めた本によると『分かったつもり』となることが当たり前に起こる、
ある事柄について説明して?と言われて、説明できないのは理解できていない、
新たなものを目にする度に、この考え方は前のこれとリンクするなと思いつつも
対比した時に理解が浅い・理解できていないことが分かったり、右往左往しています。
 
覚えることは出来ても、起こった事に対しての『なぜ?』を考えられる事、
引き出しの数があっても最良のタイミングで最適な内容の引き出しが開けられる事、
が出来るように脳のトレーニングが必須だと考えさせられる内容でした。
 
学びに伺う度に思うのは、望むべき姿・手本を示してくださる・追いつき追い越したいと
思える方がいるのは幸せなことだと整体の世界に入って10年で初めて思えています。
背中が遠過ぎると凄さが判らないと言いますが、本当にその言葉が分かるくらいに
学びを深めたい、実践して役に立ちたいとより強く思えるキッカケを下さり、
有資格者に囲まれる中でも受け入れていただけるので、いつも感謝しています。
 
 

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筋膜・Fascia pt3 勉強会に参加して

TV、雑誌で『筋膜』『筋膜リリース』の言葉で広まっている
Fasciaについて、河井先生(DC)、川島先生(泌尿器科医)から
お話を伺いました。
 

 
整体では外部から圧を加えるなどはしても内部の状態・変化を
切開して確認は出来ません。ですが、技術のみを学ぶのでなく、
 
体内の組織について
 +
アプローチすることで何を起きるのか?
 ↓
施術のメカニズム
 
と結びつくので、身体について学ぶことは必要です。
 
 

筋膜・筋膜リリースについて

 
どんな事にも流行はありますが、身体の流行の一つに『筋膜』があると思います。
アチコチで言葉を見掛けますが、当店では昨年からの学びもあり『筋膜』『筋膜リリース』
という言葉は使いません。(ブログタイトルでは検索しやすくするために、敢て書いています)
 
【参考】 筋膜・Fascia pt2 筋膜リリースについて
 
筋膜=筋外膜(epimynium)、Fasciaとブログでも分けるようにしています。
筋膜というと、筋肉を覆っている膜と認識される方が多いですが、外科医の方の認識も
筋肉を覆っている筋外膜がそれにあたるようです。
筋周膜・筋内膜といった膜もあり、一方でFasciaは多岐にわたり筋膜以外の組織も含まれます。
 
何をしているのか?を考えたときに大きな意味合いで感覚を変えるためのアプローチは
しますが、筋膜を変えるためのアプローチはありません。
 
 

 
【参考】 筋膜・Fascia pt1 皮膚の断面では筋膜・Fasciaはどこでしょう?
 
 

勉強会を終えて

 
YoutubeでもFasciaは見られますが、
 

 
今回は更に高画質で様々な映像を見せていただけました。
生体で見るFascia、動きに連動してFasciaと共に滑走する血管、
神経の姿と目にした事のない『外科医の特権』の映像は新鮮で衝撃でした。
 
昨年からの学びが映像とリンクしたのが、面白くもありました。
学んでいなければリンクもせず人体の素晴しさに目を奪われ終わっていたかもしれません。
いつもFasciaの情報は勉強会の度に更新していますが、それ以上に自習が役立ったことが
嬉しくもあり、報われた実感がありました。
 
川島先生が終盤に仰っていた『解剖学などの図を見てもFasciaが除かれたものしかない』
とのお話が妙に腑に落ちて印象的でした。
 
 

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筋膜・Fascia pt2 筋膜リリースについて

断面とザックリした構成がpt1でした。
今回は筋膜リリースについて

『筋膜リリース』という言葉・ツールが溢れています。
フォームローラーやボールでコロコロすることを
筋膜リリースと呼んでいますが、体内で何が起きているのでしょうか??
 
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筋膜リリースで何が起きているの??

 
リリースとは、広義の捉え方では「感覚を変えること」です。
筋膜リリースとしてよく書かれているのは、筋膜の萎縮・癒着をとる
とあるので、ここでは構造的な変化をもたらすことと解釈します。
 
確かにコロコロしているとコリがほぐされた感じがして、事後には関節可動域が広がり動き易くなります。
所謂、筋膜の萎縮・癒着が解消されているか?といえば・・・されていません。
広義の意味で感覚は変わっているのでリリースとはいえますが、
萎縮・癒着がとれるなどの構造的な変化はないといわれています。
 
徒手による圧に関してもいえる話ですが、強圧が好きな方は注意!
マッサージ感覚でゴリゴリと強圧をかける方がいらっしゃるようですが、
逆に固い組織を作る原因となるので全くの逆効果です。
 ↓↓
心地良いからで行うのは止めませんが、良くはないです。

 
 
筋膜リリースといわれていますが、実際にアプローチしているのはファッシアです。
ここにコロコロと刺激を加えることで、ファッシア内の固有感覚受容器と呼ばれる
刺激を感知するセンサーが圧といった刺激を感知することで感覚を変化させている
といわれています。
 
更に続きもありますが、細かい話はやめておきます。
 
 
また、固有受容器と呼ばれる体内のセンサーには、振動を感知するものもあります。
圧・振動とかけるツールがあるのはそのためです。


 
また、『筋膜はがし』とリリースを直訳して『はがす』としたものがありますが、
組織がはがれることはありません。学んでいく中で誤解を生む表現だと言われており、
私自身も何でも直訳すればいいのか?と違和感を感じています。
 
学びに伺う度に細かいところでも情報は変化しています。
上記した情報は来年には変更されているかもしれません。
それくらいにFasciaはまだまだ未知の組織です。
 
 

【余談】歪みについて

 
『歪み』は必要以上に不安をあおる表現だと認識しているので使いません。
 (営業的には必要な表現なのかもしれませんが、性に合いません。)
身体の歪み、骨盤の歪みという表記にもいえますが、変形をイメージさせるからです。
身体が骨格の変位で歪んでみえると言われますが・・・左右対称に近づけるといえても
厳密には左右の筋力差・骨格の形状からも完全な左右対称には出来ませんよね。
 ↓↓
当店では、左右で偏り過ぎた動きを整えていくイメージで施術をしています。
使い易さの偏りを減らして、刺激の入り方を揃えていく感じでしょうか。
結果としては、歪みを矯正していく事には繋がりますし、動かしやすくなります。
とはいえ、利き手・利き足はあるので、どこまでするか?ということはあります。
 
 
筋膜に関しても同じですが、様々なHPを見ていて思いましたが
筋膜の歪み??しわ??状態のイメージが湧かないです。
基質部分は粘体なので、しわが出来ないのでは??とも思います。
肥厚、高密度、線維化などの変性について教わっていますが、
歪むことは聞いたことがありません。
 
NGである事を伝える術として『歪み』といった表現は楽なのかもしれませんが、
状態を説明できないから、『歪み』という表現に転換しているようにしか思えません。

2017.9.15追記
先日、受講した理学療法士さんのセミナーで骨盤帯の評価から施術のデモがありました。
 
〇〇だから〇〇の可動性が低下する。
△△の影響をうけて△△が△△に変位する
 
とその説明が運動連鎖を絡めて簡潔でスマートにまとめられていました。
機能解剖学・運動学の復習と実践をしないと!と痛感しました。
普段から私は使いませんが、歪みと誤魔化すのではなく、
 
●現状がどんな状態なのか?
●問題はなぜ起きているのか?
 
をより的確に説明して、何をするのか?までがスマートに伝わる重要性を
分かっているつもりで中途半端で止まっている事が判ったのが今回の成果のひとつでしょう。
先日から読んでいる本にあった内容と絡めて、学びの在り方も大分変ってきています。
 
 

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