月別: 2018年7月

股関節の動きに偏りがある場合でも、股関節に原因が無い場合もあります

これは私自身の話なので、細かく書いていきます。
・・・とはいえ、学びや使う技術に関わる深い部分は書きません。
 
私と長期の関りのある方、来店されている方は知っている話ですが、
 
●アキレス腱断裂の時は丸椅子を左足膝下の足代わりに
●前十字靭帯損傷の時は装具を着けながら
 
施術をしていた時期があります。
 
特にアキレス腱断裂の時に使っていた装具の影響が大きく
左足だけカカトが Max10cm 高い時期もありました。
カカトの高さを低くしていく過程でも施術を自分に
していましたが、これは自分的にはアリだったかなと
思っています(結果として)。
 
ですが、カカトの高さの左右差が影響するのは足だけではなく
股関節・体幹にも影響がありました。
 
 

股関節は屈曲優位になる

 
アキレス腱断裂後に固定1ヵ月後の装具固定の頃の話。
装具で左のカカトが上がっても足の長さは変わりません。
健側の右足が伸びる訳ではない。当たり前ですね。
受傷側は装具分の高さを減らすために、膝・股関節を曲げて
足を短くする必要があります。
 ・・・とても歩きにくかった記憶があります。
 
これを高さを減らしながら2,3ヵ月、固定時期も含めると
3,4ヵ月続けるわけです。何も起こらないわけがない。
受傷側:左股関節は曲げやすく・屈曲優位になりました。

装具を着けて左足を曲げた状態 = 右足の長さ

と左股関節を曲げた状態で、腹部に影響が無いか?と考えたら
当然ありますよね?腹筋は収縮、背筋・殿筋は伸長されます
緊張をしていなくても、筋長は変わります。
これが当たり前と認識も変わっていきます。
 
筋肉としては、股関節の屈筋が優位に働くようになりました。
健側は、股関節の伸筋が・・・とはなりませんが、他部位で
代償されていました。
 
それに加えて、前十字靭帯損傷での筋力低下も重なり、下肢と
体幹の問題が増えていたのも否めませんが・・・
私は約9年経過しても、腹部の左回旋と股関節屈曲優位が
なかなか修正されません。サボり気味な自分の責任もあります。。
 
 

今回、セルフケアで対応した内容

 
では、この問題は股関節にあるのでしょうか?
股関節に繋がる何かで問題を探してしまいがちですが、
今回は体幹のねじれに注目しました。
 
これは私の問題ですが、左内腹斜筋が優位に働いていました
この働きを抑制してあげる事で、体幹の左回旋と股関節の
屈曲が起こりにくくなりました。
体幹の左回旋を起こしている筋肉の働きが優位というところに
注目し、更に屈曲が優位になる筋肉を考えてみました。
 
経過によって問題は徐々に変わっていますが、
今回の対応が一番体感が良かったように感じています。
 
数日経っても維持されており、また運動刺激を与えているのも
良い方向に変えているかと思います。
 
 

私なりのまとめ

 
この問題はリハビリが雑でない病院に行くのが必要だったと
今となっては思います。アキレス腱断裂の際に私の行った病院は
正直ハズレでした。
病院の情報が少ない中で選ぶのは怖いなと感じた一件でした。
 
今なら確実に前十字靭帯損傷で入院したスポーツ整形へ行きます。
 

 ~今だから考える装具装着中の対応~
女性なら足長を揃えるために、安定感のあるものと
いう前提でヒールを履いて、少しでも足長差を少なくするのが一つの
方法かもしれません。(経験上) 男性でもシークレットブーツ
という手段はあります(今更感)。

 
 

O脚が気になる方へ

膝の間が空いて、足がOの字に見えるからO脚ですが、
元々、骨が曲がりが強くてOの字を形成しているなら
対処の方法ってあるのでしょうか??
少なくとも整体の案件ではありません。『骨を曲げて・・・』
なんて手法があるというなら別ですが、それを可能というなら
インチキとしか思えません。
 
骨の形成には問題がない場合、
股関節・膝・足を捩じる・曲げるなどしていくと・・・
『両膝の間が狭くなる・O脚でなくなる角度』
があるかと思います。
 
本来はそこで維持をしたいのですが、O脚の状態でしか
保持・維持ができないので、O脚になってしまいます。
 
これが股関節だけ、膝だけ、足首だけと一ヶ所だけで
補正される方はいないはずです。
各関節が他関節の変位を補完し合ってO脚になっているからです。
それを維持させる要因が何かを探って対処する必要があります。
 
今回は股関節周辺に特化して書いてみます。
 
腰部
 ~https://www.facebook.com/NeuroKineticTherapy/より~
 
 

O脚で優位に働く筋肉は??

 
O脚にするための筋肉なので、股関節を外側へ引張るための
筋肉が優位に働いているでしょう。
また、大腿骨が外に引張られて、股関節が外転しても
膝が外を向く訳ではないので、股関節を外旋させる筋肉も
優位に働いているといえます。
 
※上図の大腿から骨盤へ繋がっている菌が外旋させる主な筋です。
 
これらが優位に働くことでO脚になりやすくなります。
※股関節周囲の靭帯や関節包といった組織の感覚変化
が起きている場合もあります。
 

●膝・足首はどうでしょうか?
膝、足首も同様に優位に働く筋肉があったり、関節自体の
感覚が変化しているかもしれません。この辺りは足部の投稿で
書く機会があれば書きます。

 
 

単純に『O脚だからこうです!』という考えではありません。

 

●筋肉の働き方が変わっている場合
●股関節の内旋制限が強い場合
●足底の接地感で運動が変わってしまっている場合
●体幹が不安定で股関節が代償している

 
と人それぞれで状態は異なり、当然変えていく手法も異なります。
だから、全身の検査・評価が大切です。
 
また、人によって原因も異なります。
体幹が不安定なせいで股関節が不安定な場合もあるでしょう。
古傷の影響でバランスを取り易くする戦略としてO脚に
なっていた方もいましたし…
そこに至る経緯によって変えていく戦略も変わっていきます。
 
 

骨盤の歪みといわれた方へ

 
「骨盤の歪み」と言われた方もおられるかもしれませんが、
骨盤は、背骨・大腿・殿部の筋肉の働き方で前後左右に傾く、
左右にねじれる事はあっても、歪みません!
 
股関節の状態によって、下肢の動き方に制限がかかります。
O脚の場合は内旋(内回し)がやりにくい方が多いです。
この時に腰部が通常よりも後弯する影響で骨盤の後傾して
股関節の内旋制限がかかり易いことはあるでしょう。
 
でも、骨盤そのものが歪むことはありません。
骨盤帯の変位は何が原因で起きているのか?を調べる事はしますが、
当店では、歪み=変形と捉えているので、「骨盤が歪んでますよ」と
お伝えする事はありません。感覚変化を起こすために骨盤帯に対して
のアプローチはありますが、押して位置を整える・矯正するための
ものではありません。結果として位置も正されてはいきますが。
 
 

みのみpt14 運動は必要です

ご近所さんから話しかけられ
「あんたのとこに毎日行ったら、運動しなくても何とかなるのか?」
と言われ・・・思わず絶句した私。。
 
年配の方なのもあり、筋力低下が大きいので、
低下に抗うためにもして欲しいところ。
 
また、以前に相談されていた事もあるので、『運動無しで』に
対しては、営業だけのために「はい」と言いません。
Sensory-Motor Anesiaという考え方はあっても
(触ることで運動感覚を取り戻していく)
落ちた筋力を戻すための刺激になる訳ではありません。
筋力を戻すための刺激を与える事は必要です。
 
 

運動制御の書き換えをしても・・・

 
運動制御に問題があって筋肉の使い方が変わっていて
筋力低下を起こしている部位が使われづらい状態であれば
使い易い状態にしてエクササイズを行う事で刺激が入り易く
なって運動効果が出やすくなると思います。
 

 
当店では運動制御の修正をする手法も用いていますが、
運動制御を変えるにも運動刺激は必要です。
働き易い筋肉の働きを抑える、働きを抑えられた筋肉に刺激する
といったセルフケア(日々の運動)は必要です。
何もかもが手技を受けただけで変わる訳ではありません。
 
それは伝えても運動嫌いな人はしていませんが、
変える気が無い場合は無いなりに感覚変化と日常の積み上げで
どこまで変えられるか?・・・かなと
 
 

状況次第では必須です

 
『やりたくない』というのは、本人に何の問題も無ければ
私は何も言いません。自由にして頂ければいいと思っていますが、
 
●筋力低下で動くのもツラい。
●リハビリを病院で勧められている。
●術後の筋力回復が不十分
 
といったようなケースで『やりたくない』は指摘したくなります。
そのまま機能回復、筋力向上させなかったら、どうなるか?
が心配だからです。別に病院に行ってリハビリを受けられる状況
ならば病院でも、ジムが良いならジムでも良いです。
別に当店の利用を促したい訳ではありません。運動は運動の、
リハビリは理学療法士と専門家がいますから。
 

 
今、習慣をつけることで後々の不安・不快感が減らせるならば、
嫌いなこともやる必要はあるでしょう。
運動をしたくない気持ちは分らないでもないですが・・・
限度はありますよ。という意味合いで書いてみました。
ただし、やるorやらないは本人次第です。
 
良くなりたい⇒運動は嫌いだからやらない⇒整体を毎日受けたら良い
 
は無理な相談です。。売上だけを考えるなら肯定するんでしょうけど、
その方のためにならない事は言いたくありません。

膝痛pt2 山登りをする時に膝が痛む

傷害の既往歴が無ければ、どの関節も可動域を
確保する事は動くうえで大切です。
 

 
山登りで段差、岩を登る時に可動域が不足していたら
身体としては様々な戦略をとって登るための動きを
作る必要があります。
 
今回は膝の可動域が低下して、普段は痛みは無いけれど、
膝が曲がりにくいケース。山登りが趣味で岩場などを登る際に
膝が曲がりにくく苦労するケースが多いとの事。
身体の状態を維持するため、定期的にご利用いただいている方の話。
 
足部pt5の方と一緒なので、膝単体の問題もありましたが
原因は足底・股関節と他部位と絡み合っています。
 
 

膝の可動域が足りない場合の対応

 
『膝の可動域の検査』投稿を以前していますが、
その検査結果から更に詳細に調べて
『なぜ可動域の低下が起きているのか?』を調べて
原因に対して施術しています。
 
膝が曲がりにくいという状態に対しても、
 

●関節に問題があるのか?
●曲げるための運動制御に問題があるのか?

 
と問題を切り分ける必要があります。
各々で施術内容が異なる、場合によっては変化が起きない
ので、これが重要です。
 
解釈次第で上記の内容の繰り返しになりますが、
膝の問題なのか? 他に原因があるのか?も
切り分けて考える必要もあります。
 
 

今回のケースは

 
股関節の外旋、膝関節の内旋、膝関節の屈曲制限と
複合的に起きていました。
過去に膝の外側靭帯が伸びた既往歴があり、それを代償する
ための足部の変位や運動制御がつくられたと考えています。
 
全てを膝への施術だけで正していけるか?というと
足部、股関節への施術も必要となりますが、
膝の屈曲制限については、膝単体の問題でした。
 
数年前から勉強会に参加させていただいている先生の
グループ?Twitterでシェア頂いた投稿がハマりました。
手法・知識は名古屋のセミナーで学び、以前から用いていますが、
このお陰で『何をするための手法か?』が見えたので、必要に応じて
用いることが出来るようになってきました。
 

 ~https://www.facebook.com/NeuroKineticTherapy/ より~
 
筋肉は共働して関節を曲げたり、安定させたりしますが、
筋肉間の滑走低下が起きる事で伸長制限が起きたり、力の伝達が
上手くいかなかったり…と問題が起きることがあります。
 
今回は、膝を曲げる際に大腿前部の筋で滑走低下が起きたことで
屈曲制限がかかっていたのが原因
でした。
 
この滑走低下の解消によって、膝の自動運動での可動域が向上し
大幅に可動性が向上した体感が得られたそうです。
 
やはり、人によって必要な施術は異なるという事なのでしょう。

膝痛pt1 正座をすると膝が痛い


 
『正座をすると膝が痛い』というクライアントさん
 
今回は左膝の内側でしたが、昨年までは右膝。。
これが変わったのは『股関節』『骨盤帯』の状態が
ひょんなキッカケで運動を始められて変わったから・・・
 

膝が痛い ⇒ 膝に問題がある ⇒ 膝をみてほしい

 
というのが、来店する目的として考えられる話ですが、
提供する私としては
 

膝が痛い ⇒ 何が問題だろう? ⇒ 検査して原因を探そう
 ⇒原因に施術する

 
と意識のズレを感じることが多々あります。
今回も、膝ではなく、原因は股関節でした。
 
 

正座は膝だけの運動ではありません

 

 
正座で膝を曲げますが、股関節・足首も動かします。
股関節に不正動作があれば、膝や足首は余計に動く必要が
あり、どこかに負担がかかるでしょう。
それが今回の原因でした。
 
膝を曲げて、膝が痛いのだから、膝が原因だろう
 
と思うのは、膝だけを動かした時に痛い場合でも当てはまらない
ケースもあります。
 

●股関節・膝を跨ぐ筋肉もある
●膝を曲げる事で膝蓋骨、腓骨と動く骨がある
 ⇒関わる筋肉の付着・作用を考えると股関節・足首にも影響がある
 ⇒逆もいえる
●膝の内外旋も同様

 
といった動作が関節のどんな動きから作られているかを考え、
それに関連する関節・筋肉から、何がどんな影響しているか?
を全身の繋がりから調べていく必要があると考えています。
 ※繋がりは神経だったり、機能的な繋がりです。
 
 

今回のケース

 
今回の場合は、股関節の内外旋の可動域がここ半年で変わった方
が『正座すると膝が痛い』ケースでした。
 

 
元々は内回し(内旋)していた股関節が±0°になった。
内股だった足が真直ぐになったと書くと良い事に読めますが、
たまたま教わった開脚ストレッチが気持ちいいから、それだけ続けた
結果でした。他のストレッチをどの程度しているか?を聴いたところ
他はそれ程続いてはいない。外回し(外旋)させる筋肉を優位に働かせる
筋肉を働ける結果は作りましたが、内回し優位は変わっていない。
 
内転筋の一部を余計に働かせる必要があり、正座した時には
縮んで力を出す+膝が曲がると伸びると相反する働きをしようと
した結果、膝の内側に痛みが起きたと考えています。
 
今回は痛いのが嫌いな方だったのと、他の動きを作りたかったのもあり
フロスバンドを使いました。(写真は後日貼ります)
 

◎徒手抵抗を掛けて自動運動
◎仰臥位で出来る簡単なエクササイズ

 
と行い、内転筋群周辺の流動性をつくり、働きを整えていくといった
アプローチで痛み、動きの不正が解消しました。

これは一例です。人によって原因は異なります。
まずは検査・評価をして現状把握することが大切です。

足部pt5 靴下を脱いで判った足底・趾(足指)の問題

昨日、施術していて、顕著に左右差があったのが趾(足指)
『今まで靴下を脱いでいただくことはありませんでしたが、
今後は対応を変えていきます。』

 

 
たまたま汗だくだからと靴下を脱いで下さったことで
発覚した今回の問題。。
今回、初めて靴下を脱いだ裸足で検査をしていきましたが、
以前は軽度の外反母趾と思っていましたが・・・違いました。
柔道、山登りで体重が拇趾(足の親指)の内側にかかって
タコ、まめといった形で固く膨れて見える状態でした。
※実際に観ることは大切。。
 
拇趾の腹ではなく、内側に体重がかかるように拇趾が
捩じれるように足部が変位していました。
外側加重で浮いた拇趾球をつけようと『へ』の字のような
変位を足部で作っているようなイメージです。

受傷側、健側と同じように変位がありましたが、
 

●受傷側の拇趾周辺が固められている
●拇趾の外反が外反母趾と違って趾の途中から起きている
●他趾は屈曲優位に働き、反りにくい

 
といった状態でした。
 
 
明らかに受傷側で、
 

1)趾の動きが悪い
2)足首の可動域低下
3)趾の伸展可動域低下

 
と問題が強かったので、ヒアリングの
補強で受傷・リハビリの経過などを伺い、下肢をメインに検査・
施術を行いました。今までにない体感の良さがあったようです。
 

◎膝の可動域の拡大
◎足底の接地感・安定感が今までと格段に違う
◎外反して第2趾に当たっていた拇趾が当たらなくなった。

 
というのが理由だそうです。
 
 
施術後、趾の動きを誘導するようにテーピングをして終了。
これで筋肉の働きも貼付け中は変わるので、貼付け方を伝えてます。
テーピング、セルフケアは伝えたので、これらを継続することで
足底感覚、下肢の使い方が変わっていって・・・どうなるか?
といった流れです。
 
1回の手技で全てが変わる訳ではありません。
日々の感覚運動の積み重ねで、身体の構築が変わっていくので、
より良い感覚を積み上げていくためのキッカケ作りといった
イメージで施術しています。
※ただ施術後の体感は良くする必要はあると考えています。
 
 

クライアントの過去来店時の対応として

 
今までの施術は、主訴である首肩、時々ある腰痛や
O脚、膝が曲がりにくい・・・といった本人は気にしていないが、
見た目や部位評価から判るところだけに眼が行きがちでした。
 
今年に入って、膝の靭帯に既往歴があることを伺っていました。
その時に、趾を見ていたら・・・早く対応が出来ていたでしょう。
今までもIAP(腹腔内圧)が入りにくい、股関節の内旋の制限が強い
といった検査から判断が容易な部分に眼を向けてしまっていたのが、
判断を低下させていたと考えています。
 
より正確な判断が出来るよう精進します。
 
 
なぜIAPが低下しているのか?、なぜ股関節の動きに制限があるのか?
を考え、検査・施術・提案できていれば・・・と原因が見えるとついつい
反省しつつも、変更できない過去を考えてしまいます。
 
 

まとめ

 
案外、目の前にある自分の身体だからこそ『問題の無い普通の状態』
と思いがちですが、当たり前の中に問題があったりします。
 
指の形、タコの出来る位置、足底の接地感、どれも自分が正解と
思いがちですが、『本当にそうか?』と疑問を持つことが今抱える
問題を解消するキッカケになるかもしれません。
 
自分は正常なのか?と疑ってかかる事で問題は見つかります。
検査をして現状評価をしていくことが問題を見付け・解消する近道です。
 
私も今回を教訓に、『靴下を脱いでいただいて、足底・趾を見る』事を
実践していきます。

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みのみpt13 何を肯定するか?

最近、とある出来事から色々と思い巡らせています。
あの指摘には感謝しかありません。
・・・恥ずかしいので、この投稿へのリンクは貼りません。
 タグもつけません。
 
自分の悪いところの洗い出し・・・
 
自分の良いところの洗い出し・・・
 
自分の嫌なところが出た時に気付けるようになったのは
成長と捉えていますが・・・余り嬉しくはないです笑
見たくないところを見る訳なので・・・
 
自然に他者の否定が出てしまうのは、無意識に出ているので
意識して減らす・無くすしかありません。
 
案外、自分の良いところって気付いていないので、
誰かに聞いてみようと思いますが・・・出るのだろうか??
 
 
アドラー心理学の流行り出しの頃に友人から勧められ、
『嫌われる勇気』を読みました。続刊の『幸せになる勇気』も。
 

 
 
原因を探すよりも、今からを変える事・・・自分にとって
丁度、そんなタイミングなのかもしれません。
40歳、店舗の9周年を目前にして、今更感は拭えませんが
遅いと思ったら何も出来ないので、考えずに変えようと思います。
 
少なくとも、良くなろうとしている自分は肯定して
前に進む。そんな時期なのでしょうね。
 
 

動作・動きpt7 関節の動きが悪い?、筋肉の働き方がおかしい?

新たに学び直した過程で得てきた知識・技術で
 

●関節の動きが悪いのが原因か?

●筋肉の働き方に問題があるのか?

 
といった事を切り分ける手法があります。
 
勿論、これ以外にも見分けていく手法はありますが、
どちらが原因か?を判断する必要はあります。
 

 
特に大きな動きをする関節の、『股関節』、『肩関節』は
どちらの問題なのか?を切り分けて施術をすることで
施術後の動き方は格段に変わります。
 
施術を受けて効果が無かったと思う前に原因が何か?を
調べる事が大切ということ。
案外、検査を無駄と思われる方は多いように思います。
マッサージ・ほぐしと同様に考えたら、検査時間が施術
時間になると思われるのでしょう。
 ↓↓
絶対に必要な時間・必要な過程です。
 
 

筋肉の働き方と抽象的な書き方をしていますが

 
例えば、歩く時に片方だけ前に出しやすい、もう一方は
後ろに蹴り易いといった事はありませんか?
人によって、これが骨盤帯のねじれに繋がりますが、
骨盤の歪みではなく、通常の状態で優位に働く筋肉が働き
引っ張られてねじれて見えるだけです。
 

 
身体の使い方は、普段の動きからつくられていきますが、
それに応じた変位もつくられていきます。
『歪み』だけでなく、身体の使い方・筋肉の働きといった
身体の歪みがつくられる原因を考えていかないと整えても
直ぐに見た目は元通りになってしまいます。
 
原因は、『この骨の歪み・・・』ではなく、日常的に行われる動作
や筋肉の使われ方の不均衡、動きにくくなった関節といった
ところにあるという前提で施術しています。
 ※眼球運動や咬合といった要素も筋肉の不均衡に含みます。
 
 

備考:以前との考え方の変化

 
施術だけでなく、徐々にエクササイズの提供もしています。
運動感覚は施術を受けるだけでは養えません。
整えるのは、形ではなく身体を使う感覚で、これを積み重ねた
結果として整っていくと考えています。
 
『この技術を使えば○○が解決する』といった文言は使いませんが
様々な症状でお悩みの方の力になれるように、結果や効果を
誇張せずに粛々とやっていこうと営業しています。
 
『なぜ?』を調べていく事が大切で、この技術があれば!という
ものは無くて、
 

●原因に対してアプローチ出来ているか?
●何が原因か明確になっているか?

 
が大切です。最初の検査でアタリはつけて施術をしていきますが、
施術して、施術後の動きをチェックしながら進めています。
受けている本人からは思いもよらない原因もあり驚かれる場合も
ありますが、お話しするとして今後気をつけられるような納得を
得られるように知識と説明のリンクも更に繋げていきたい
と思ってます。
 
 

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足部pt4 問題に気付かれない・軽く見られがちな足指

片足立ちを動作観察する時に、足指が反る方がいらっしゃいます。
(他人のことはいえず、私もそうですが)
 
バランスを取るためには接地面積を広げて安定させたいはず
ですが、なぜか足指を反って接地面積を減らしている不思議。
 
逆に足指を曲げてバランスを取ろうとする方もいます。
これも足指が伸びた状態と比較すると接地面積は減らしています。
 
自然に足指が伸びている状態が一番安定するはずですが、
バランスを取るために自然に足指が曲がる・反る訳です。
この自然に反ってしまう・曲がってしまうのを変えていくのは
気長な話です。(施術後は(一時的にですが)かなり安定します。)
 
 

足指の動きと筋肉、浮指とは?

 
足指の動きは『屈曲(曲げる)』か『伸展(反る)』です。
他にも内転(内へ)・外転(外へ)もありますが今回のテーマには
沿わないので、ここでは省きます。
 
それを行うための筋肉も各々であります。
 
【足底の筋肉】
 

https://bjsm.bmj.com/content/49/5/290より
 
 
【足の甲の筋肉】
 

 

 
屈筋・・・指を曲げる筋肉:flexer
伸筋・・・指を反らす筋肉:extensor
 
要するに、浮指は指を反らす筋肉extesorが
バランスを取る時、足が接地する時に
優位に働いて指が反り浮いてしまう。
そんな状態です。
 
ビッグコミックスペリオールで連載されている
フットボールネーションという漫画がありますが、
これでも浮指について取り上げられていました。
 

 
 

当店での対応

 
まずは足指の接地、力の入り方といった現状を動作観察から見ます。
バランスを取る時、負荷をかける時に、指が反るのか?曲がるのか?
を観たうえで、足部の部位評価をしていきます。
  
どの筋肉を抑制して、どの筋肉を活性化するのか?は
人によって異なりますが、浮指であれば短拇趾伸筋を
抑制するケースが多いです(人によっては痛いです)。
 
といっても、動きの中で使われにくい状況を作るためには
日常的に抑制される環境を作る必要があると考えているので
テーピングを用いて、足指が反りにくい感覚を養う事も必要です。 
※常に抑制をかけるために私が押さえ続ける訳にいかないですし。
 
普段から足指を反らせるのが無意識にクセになっているのを
数回の施術で何とか・・・とはいきません。
 
●テーピングをして足指の使い方の感覚を脳に認識させる
●足指の動きが様々な動作でも取り入れられられる
 
というのが、『1回の施術で出来る』と私は言えません。
日常生活の中でもこれらが当たり前に組み込まれて、
初めて『浮指』の傾向が見られなくなったと考えます。
 
施術も大切ですが、日常も大切です。
 
足部は昨年取得したEBFA Barefoot Rehabのエクササイズも
取り入れて、より立ちやすい足になるような提供をしています。
 
 

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肩こりpt9 肩こりへのアプローチは施術だけではありません

『肩こりは筋膜の癒着が・・・』と書かれた看板を見掛けて
『癒着ってどんな状態ですか?』と質問したくなったり・・・
『肩こりをほぐして欲しい』と要望があったり・・・
と色々と思うところがあったところです。
 
たまたま、肩こりが強い女子が続いたので書いてみます。
状態は異なりますが、キッカケになる動きが同じだったので・・・
 
以前、似たような投稿をしましたが、もう一回。。
 

原因は日常生活にあります

 
普段の生活は、そのまま身体に反映されます。
今回のケースは横向きに寝転んでスマホ操作をする。
勿論それ以外にも、仕事での身体の使い方もありますが、
今回の共通項は帰宅後のスマホを見る姿勢。
 
帰宅して気が緩んでゴロゴロするのは当たり前の話です。
でも、ちょっと意識するだけで肩の負担が減らせるとしたら
あなたはどうしますか?
 
日常生活で少し意識を変えるか?
そのまま放置してツラいままでいるか?
どちらを選びますか?
 ※時にはケアもしましょう。
 
 

長時間、横向きに寝転んでスマホを観ると何が悪いのか??

 

 
下になった肩が前に出た状態で固定されるので、
無意識に背中側の筋肉がストレッチされて弛緩される。
逆に胸や肩甲骨を外側に引っ張る筋肉が収縮する。
と肩甲骨内外で筋肉の使われ方が変わります。
 
これが続くと肩甲骨を外側に引っ張るような認識を持たせてしまい、
背骨と肩甲骨の間にある筋肉を突っ張らせてしまいます。
頭の位置によって、頭と肩甲骨・肋骨の間の筋肉の突っ張り方の認識も変わります。
 
この状態でスマホ操作をしていると、眼と頭部・手の位置の認識
と細かく見ていくと幾らでも挙げられます。
 
多かれ少なかれ、どんな動作にも問題を起こす要素はありますが、
動かないままで眼が優位に働かせて、他の動作に認識がいかないままで
それを続けている事に問題があるように感じます。
 
まだ短時間なら良いとしても、毎日のように長時間ゲーム・SNSをやり出すと
腕が上がりにくい、肩こりでつらい・・・といった状況にもつながります。
 
 

優位に働く筋肉によっては違った問題が起こる事もあります

 

 【意訳】
悪姿勢・痛みがある方は小胸筋が過活動を起こしている事が多い。
小胸筋は、肩甲下筋・上腕二頭筋短頭、上腕神経を覆っている。
過活動が起きると、指のしびれ・胸郭出口症候群で血流を低下させる
といった問題を引き起こす。
 
肩関節を外旋させる棘下筋・後部三角筋、
肩甲骨を内転させる中部僧帽筋
の抑制要因を取り除き、活性化することで
小胸筋の過活動する事がなくなり、正常な長さ・張りとなり
上記の問題が無くなる。

 
ただ、最近の学びから・・・筋肉が神経を圧迫(絞扼)する訳ではありません。
もし筋肉が固くなって神経が絞扼されるなら・・・関節を曲げる度に
例えば、肘から先、膝から先がしびれてもおかしくないです。
これも『どこで』絞扼が起きているのか?を調べていく必要があります。
 
 

まとめ

 
今回はこれが原因かもしれないとはお伝えしています。
習慣・姿勢を変えるのも本人で施術者ではありません。
 
身体の問題に繋がるのが判ってやっている事はありますか?
辞めるも辞めないも、あなた次第です。
ひとつひとつ減らしていくのが、身体の問題を減らす近道と考え
技術だけでなく提案をしています。
 
 

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