月別: 2017年5月

姿勢pt12 見ようとする意識で崩れる姿勢

何が姿勢を崩すのでしょうか?
色々な意見・考え方はあるでしょう。
 
立位でバランスを取るためには
視覚、前庭覚、体性感覚が必要です。
いずれかに異常がある場合に不安定になります。
眼の開閉に伴って優位に作用する感覚は異なります。
 
姿勢が崩れる要因に『見ようとする意識』があります。
 
 

 
 

体性感覚よりも優先される視覚

 
見ようとする意識が働くと・・・
Foward Head Posture(前方頭位姿勢)をとります。
これは一般的には悪姿勢と呼ばれる姿勢ですが、『見たい』が他の感覚よりも優先されます。
姿勢を保持するために首・肩・背中にかかる負担よりも『見る』ことが優先です。
細かければ細かいほど対象に近づく傾向があり、モニタ・スマホに向けて頭は前方へ変位し
より首・肩・背中に負担がかかります。
 
とはいえ、見るためには悪姿勢が必要な場合もあります。
必ずしも、『悪』ではありません。連続して長時間の
悪姿勢をとることで筋肉の働きを変えてしまうことが
問題なのです。
 

 
上図のように首・肩・背中にかかる負担は角度の大きさに応じて大きくなります。
 
参照 肩こりpt3 下を向いてスマホ操作をすると首の負担が増える
 
眼の焦点を合わせる、眼を内側に動かして注目するといった
眼の内外の筋肉の疲れといった観点からも、
連続して使用せずにモニタ・スマホから眼を離して
定期的に休憩する必要があります。
 
根を詰めて仕事の必要はあるでしょう。一方でスマホでゲーム・SNSと根を詰める
必要のないものは連続しての使用は身体に負担をかけないためにも控えましょう。
 
 

お問合せ・ご連絡にご利用くださいませ

 
 友だち追加
 

眼球運動pt1 スマホばかり触っていると目にも悪癖がつきます

姿勢の投稿だけが増えているので・・・眼球運動について
 
日常的なクセ・無意識に行われる選択のひとつとして
スマホ操作があります。
日常的なクセで身体が歪みます・・・といった話ではありません。
 
時々書きますが、身体の歪みは必要なところだけ
正せば良いと考えています。歪みといった表現も好きではないので
具体的なねじれ・傾きといった偏位で表現しています。
 
 

スマホ操作をする時の姿勢変化・操作するクセはありませんか?

 

 

スマホの画面を見てください。
1)どちらの手で持ちますか?
2)スマホは中央、左、右どの辺りにありますか?
3)どちらの眼で見ていますか?

 
1)、2)は誰もがスマホの定位置があり、
操作方法も大体固定されていると思います。
 
3)は利き目ともいえますが、
平面だと距離感をはかる必要がないために両眼視をしません。
そのため片目で見てしまうクセがついてしまいがちです。
※左右各々の眼で近い・遠いと眼の使い分けをすることで
視力差が出るなど、両眼視に影響が出ることもあります。
 ↓↓
スマホを持っていない手で片目ずつ隠したときに
見やすい側の眼で見てしまいます。
 
見るクセ、固定された動作といったところからも
日常的にスマホを触る機会が多ければ多いほどに
姿勢への影響は大きいです。
特に電車など下が揺れなどで不安定な場合は身体の緊張も
加えられるため、長時間移動で継続してスマホに没頭する
のは注意が必要です。
 
 

お問合せ・ご連絡にご利用くださいませ

 
 友だち追加
 

姿勢pt11 身体の傾きの原因は筋肉・骨格のバランスだけではありません

よく出る話ですが、「結局、戻るんだよね?」と
整体などで施術を受けた後に話したことはないでしょうか?
戻る要因は誰もが持っています。筋肉・骨格のバランスだけではありません。
 
2017年のGWは視覚(眼)、咬合(噛み合せ)と徒手で提供できない
内容を学んでいます。(眼・咬合と提供できる内容もあります) 
 
視覚・咬合共に、装置もなければ、専門でもないので正確な評価・判断は出来ません。
ただ筋肉・骨格以外の問題もあると知っていれば無駄な引伸ばしをせずに
改善の可能性を提示することを目的に学んでいます。
 
3日は『姿勢制御を眼から考える』セミナーを受講しました。
 

 
 

眼の評価について

 
眼の評価というと、視力だけを思い浮かべる方は多いと思います。
色覚、眼圧など受けたことのある検査は思い浮かぶと思いますが・・・
レーシックに代表されるように片目の視力がフォーカスされる事が多いです。
視覚評価の一つとして視力があります。
 
昨年、眼球運動について学びましたが、視方に応じて眼は動きます。
注目する、遠くを見る、それぞれで使われる筋肉は異なります。
PC作業が続く方は疲れ目だけが問題ではないので、連続作業が続かないように
眼を休める時間を定期的に設けるようにしましょう。
 
 

視覚情報が与える影響・・・私の体験談

 
左右の眼から与えられる情報で水平面の高さが違って見える場合、
視覚情報から足場は斜めに傾いていると認識されます。
右側が下がって見える場合、右下がりの坂を進んでいると脳が認識して
左が高い斜面を横切るように右足で踏ん張ってしまいます。
この見え方を、首が右に傾いて補正するケースもあります。

当然、首が傾いているからと身体の調整をしても元通りに傾きます。
眼の補正がされない限り、イタチごっこです。
 
私が正にこの状態でした。先生の評価を受けたら右目が下がっていました。
視覚情報が左↑右↓と傾いているので、右に首を倒して右目を下げて補正を
していたようです(本人に実感はありません)。
上記の原因で、右足荷重になり右足も張っていました。
 
スノーボードでも、今シーズンはで調子が悪いな・・・と自分で出来る身体の調整を
常にしていましたが、調子が今一つ上がらず左足が浮いている感じが解消しないまま
シーズンアウトしていました。
右に下がっている認識で力を掛けているのだから、右足で踏ん張ってしまいます。
それが常にあったせいか?右膝の痛みを感じたりと様々な不具合もありました。
例年はそんな不具合はありません。何か生活の変化で感覚に影響があったのでしょう。
HP改訂やら何やらでPCに向かう時間が多かったのが原因かな?と思ってます。
 

 
私の姿勢変化と痛みでしたが、同様に片足だけに負担が強い、首が傾いている、眼の高さが
違うといった症状がある場合は、視覚からの姿勢変化が起きている可能性があります。
この場合は、自分の経験からも筋肉のバランスを整えた?からといって戻るといえます。
視覚を調整する必要がある場合は早目に判断してお伝えします。
 
 

お問合せ・ご連絡にご利用くださいませ

 
 友だち追加