デスクワーク主体、スマホ操作が多い方へ提供している
アプローチがあります。
現状を踏まえ、テレワークで困りがちな
部位に特化したオンライン対応を準備中
●評価・セルフケアのオンライン提供
●ZOOM,Facebookメッセンジャーを
使用する予定です。
手・腕・肘・肩と検査して状態をお伝えすると、
「元々、そういうもんでしょ?」と思っている方は多いです。
肩こりで症状が同じような感じであっても、人によって
引き起こしている行動は異なり、当然アプローチの方法も
異なります。
今回の内容も、スマホの持ち方やタップの仕方によっては
検査のうえでアプローチしない方もいます。
長時間連続のデスクワーク、ゲームなどのスマホ操作で
手の使い方が固定化されている方が多いので、
そこから出てくる問題もありますよーという話です。
パソコン操作は熟練してくると人によって大差がないはずです。
※ブラインドタッチをしていればという前提です。
キーを叩く操作、指の移動範囲は基本的に固定されます。
●キーボードを指を反って叩く人はいません。
➡熟練度に関係なく手の甲を下にして、指を反らせて叩きません。
打つ文字、キーボードの配列によって指の動きこそ差が出ますが、
手の平を下に向けて、指を曲げてキーを叩くという基本動作は
誰もが行う動きです。
これを長時間続けて行うと、身体にはどんなクセがつくでしょうか?
それを見直して手・腕・肩の動きの制限をとっていきませんか?
というのが、最初に書いた『最近行うアプローチ』になります。
スマホは、持ち方・操作する指と人によって手の使い方が異なります。
最近はサイズも大きいのもあり両手持ちしたり、
ケースによって持ち方が変わったり、と多種多様です。
どの指でどんな操作を行うのか? どんな持ち方をするかで
手の使い方は変わってきますが、手の使い方が固定化されてくるのは
キーボード操作と同じではないでしょうか?
掴む・押す・摘まむといった動作は、触れる事を前提に
対象からの抵抗を感じながら、力を対象に加えながら行われます
抵抗が感じられなければ、適切な力を対象に与えられまん。
力を加え続けなければ、掴んだり・摘まんだりは出来ません。
他部位で自分の意志で行う細かい動作は少ないです。
背骨も多様な動きをしますが、曲げる・捩じるなど他部位と組み合わせた
動作が主体ですよね。上記したような掴みながら・・・といった他の感覚と
合わせた動作はありません。
昔ならTVくらいしか画面を見る機会はありませんでしたが、
今は、パソコン・スマホと皆が使う時代になりました。
観る頻度に個人差はあっても何かしらでモニターを見る機会はあります。
それに伴う操作があるのが、主にパソコン・スマホです。
どちらも手腕の使い方にクセがつくくらい長時間扱う方がいます。
扱う時間にもよりますが、手についたクセが強い方は多いです。
手の使い方が肩まで影響するのは感覚的に分かるかと思います。
来店されたときにはお伝えしていますが、皆さん納得されます。
仕事で使うのは必要としても、スマホからに離れる日を休日に
作るのを考えてみてはいかがでしょうか?
京都なら京都御所やお寺を歩くとか普段しない事をすると
如何に眼が近くしかみていなかったのか気付く機会にもなりますよ。
余談
『デジタル機器から離れる日』を実家帰省のタイミングで作っています。
たかだか1日ですが、眼や身体が楽です。(毎週設定しようと思ってます)