仕事・勉強を含めて座る時間が多い方が増えています。
仕事の内容・授業を受けるといった方には参考に出来
ない方も多いと思いますが、少しでも健康に近づく習
慣を作るヒントになれば幸いです。
※Weblio翻訳に修正を加えた訳文です。
私の学びも含めて、英文記事を訳してみました。
文章が拙いのはご容赦くださいませ。
元はこちらのサイトです。
http://www.spine-health.com/blog/new-health-epidemic-sitting-disease
と姿勢の提案を以前書きましたが、それ以前に『座ること』の与える弊害を書いた投稿があったので訳してみました。
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腰痛に繋がるといった問題を含めて『座ること』に潜在的な
問題があると聞いたことがあると思います。
一般に『sitting disease:直訳して”座る病気”』と呼ばれる新たな病を
避けるための提案が4つあります。
立ち上がることで腰と足の筋肉を使います。
栄養がある血を順番に身体に巡らせて刺激します。
立ち上がる動きは腰の痛みと筋肉の固さを和らげ、
エネルギーを届けます。
定期的に立つ事を思い出す方法があります。
20分おきにアラームをかける、仕事を20分毎に分解する
といった方法です。
長時間を座り続けると、ハムストリング(太ももの背中側
の筋肉)を縮めます。
コンピュータ・マウスとキーボードで手を使い続けると
肩関節を固くします。
ありがたいことに、1日に数回のストレッチで筋肉と軟部
組織を緩めることができます。
一日中のコンピュータを使う仕事をしている方は
帰宅後にテレビ・コンピューターに向かわないよ
うにしましょう。
向かうことでより座る時間を増やしてしまいます。
その代わりに、運動など就業後の活動を計画しましょう。
たとえば、スポーツチームに入る、バード・ウォッチング、
散歩に犬を連れて行く。
運動はジムだけでするものではありません。
様々な場面で歩くようにしましょう。
歩くことは、鎮痛作用があるエンドルフィンを分泌する
ことをはじめ多くの利益を与えます。
散歩を多忙な時間に取り入れるポイントは、
・余裕のある時は、階段を使う。
・歩きながらのミーティングを予定する。
・ウェアラブルデバイス、安価な万歩計を利用して、
毎日の歩数を管理する。
毎日、少しずつでも立ち上る・動くことを習慣にして
より健康的なライフスタイルへと移行しましょう。
小さな変化を徐々に積み上げて、大きい変化に繋げましょう。
今日から始めることです!
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簡単なようで、なかなか仕事に集中している時間帯には立ち上がれなかったり、
疲れて帰ってきたのにストレッチは億劫だと話を伺うことも多いです。
私もサラリーマンをしていた時はなかなか動くまでに時間がかかりました。
最初は寝る前の5分と少しずつで構いません。自分のために積み上げていきましょう。