前回の続きで腰部の施術
~https://www.facebook.com/NeuroKineticTherapy より~
〇施術者の身体の使い方、
〇受け手との位置関係
といった『出来ているつもり』になりがちな
基礎を学び直そうと教わりに伺っています。
『指を壊す』『出来なくても決まった形を強要させる』と
技術を学ぶ時に経験してきた話。
昔、学んでいた団体では、形ばかりで自分の体を壊す
可能性を指摘されることはありませんでしたし、
教える人が変われば、指摘する内容が変わったりで何を
習いに来ているのか?疑問を感じたこともあります。
幸い指を壊すことなく仕事をしていられますが、
自分の身体を優先した結果だと思います。
ただ何を意識しなければいけなかったのか?は
知っておく必要があると考え、学んでいます。
〇何を変えるために何をしているのか?
〇どこへどんなアプローチをするのか?
〇アプローチで何が変わるのか?
が解っていないから、疑問しか抱けなかったのだなと。
上の3つを理解しようと学び始めたら、自然と学ぶ場所も
学ぶべき人も選べるようになりました。
土台となる知識自体を甘く見ている人の中にいたのも
問題だったと今では思います。
座学自体も本を読めば、簡単に情報が得られるような
内容だったのも問題ですが。。
技術自体もよくSNS広告であるような
『〇分で腰痛が・・・』『〇分〇万円の施術を』といった
商売的な勉強会ではないことは当たり前ですが・・・
よくある肩こりなら・・・、腰痛なら・・・と
症状を改善するためには『この技術』といった手法でもありません。
要は、状態に合わせた内容を提供する技術しか学んでいません。
受け手だけでなく、施術者(自分)も守るための身体の使い方を学ぶ。
それが当たり前ですが、なかなか無いのではないでしょうか?
毎回、ファッシア(Fascia = 筋膜の元の言葉)を中心に多岐に渡り教わっています。
今回も他では聞けない内容を伺ってきました。
専門家へ情報提供する目的で書いていないので、
内容・詳細は書きませんが、腰部・下肢を中心に
〇事前に告知されていた内容
〇前に話が出て、聴きたかった内容
〇前回の復習をより平易に
と講義を聴きながら感嘆としていました。
『筋膜』、よく見掛けるようになりましたが、
『筋膜』は誤訳と言われています。
ブログで、筋膜ではなくFascia・ファッシアと表記するのは
誤訳であること、組織の区切りを明確にしたいのが理由です。
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学んだ事でちゃんとしたいと思う事は投稿にも反映させてます。