今回は、片足立ちの施術前後の比較をします。
以前、片足立ちについて投稿しています。
【参考】
今回のクライアントさん
・20代女性 会社員(花屋さん)
・立ち仕事での『足の疲れ』
・デスクワークでの『肩の張り』
足の疲れなら、ふくらはぎ・太ももをほぐしたら良いんじゃない?と
率直に思う方もいらっしゃるでしょう。
・普段の立ち方、座り方でどこに負担が掛かり易いか?
・どの筋肉が優位に働いているか?
・その影でどの筋肉の働きが抑制されているか?
・動きが制限されている関節はあるか?
・どの筋肉が優位に働いているか?
・その影でどの筋肉の働きが抑制されているか?
・動きが制限されている関節はあるか?
などを把握して必要な部位に施術することで普段の立ち方も変わり、
負担のかかる部位にも変化があり、疲れ方も変わります。
当然、一回だけで魔法をかけたように全てが好転する事はありませんし、
維持させるために日常的なセルフケアは必要です。
また仕事の都合で姿勢が固定される、偏った姿勢を取らざるを得ない
といった仕事を辞めない限り、付きまとう制約があります。
そこで、上記したようなセルフケアで維持していく必要も出てきます。
施術前後を比較して分かる事
右足で片足立ちした場合
Before:施術前(写真左)
・片足立ちしている右足は静止画では確認できませんが、
足部(くるぶしから下)で不安定性がありました。
・上げた左足の膝が内側へ上がっています。
足部(くるぶしから下)で不安定性がありました。
・上げた左足の膝が内側へ上がっています。
After:施術後(写真右)
・足部が安定する
・左足がより真直ぐ上がるように
・左足がより真直ぐ上がるように
左足で片足立ちした場合
Before:施術前(写真左)
・骨盤帯が上げた右足側が上がっている
(傾いている)
・上体が左側に傾いている
(傾いている)
・上体が左側に傾いている
After:施術後(写真右)
・骨盤帯の傾きが減少している
・上体の傾きが減少している
・上体の傾きが減少している
※骨盤帯の傾きをもう少し減らせたように思います。
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