巻き肩を促す肩周辺の筋肉

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巻き肩を気にされている方は多いです。
 
では、肩周辺でどの筋肉が影響しているでしょうか?
簡単にまとめてみました。
 
 

上腕二頭筋

 
上腕二頭筋

肘を曲げたときに力こぶを作る筋肉です。

●首・肩部で神経絞扼が起こっている
●何らかの障害で筋肉が収縮位で安定している
●筋力が弱い
 ↓↓
肘-肩の距離が短くなり肩関節が狭まるような変位が起きます。
腕を伸ばすときに二の腕が少し突っ張る
・・・とは感じにくいので、案外と気付きにくいところです。
 
 

小胸筋

 
小胸筋
 
大胸筋は「胸板の厚み」を作るために鍛える対象として聞かれますが、
小胸筋というとピンとこない方もおられるのではないでしょうか?
 
この筋肉が縮むと
 ●前面から見て、肩甲骨が下方・内側に向かって引っ張られる。
  ↓↓
 ●後面から見て、肩甲骨が前傾・外側にスライドします。

なで肩、シャツの胸・肩周りのシワを作る原因ともいえるので、
縮まないように気を付けたい筋肉です。
 
 

まとめ

 
筋肉の縮みによって内巻き肩が起こるような書き方をしていますが、
全体バランスの影響もあります。
 
例えば、猫背になって肩甲骨が外側にスライドするケースがあります。
肩がすぼまった姿勢で長時間のデスクワークが続いていると、
筋肉が伸縮を定位置と認識し肩甲骨が外転した状態で固まってしまいます。
背中が張った感じが強くなることもあるでしょう。
 
普段から固まらないよう、時折作業を中断して身体を伸ばしてあげることが
解消法の一つです。
 
 
~~以降は2020.5.1追記~~
 
最近、閲覧が増えているので、少し追記します。
 
よく言われるような『筋肉が固い』といった理由ではなく
『筋肉の働き方』『筋肉が収縮・弛緩と通常はどんな状態か?』
といった事を把握する事が大切です。
 
当店では姿勢の目視、可動域検査だけでなく、
NKTという筋力検査の手法を用いて筋肉の働きを調べています。
機能神経学の観点やお伺いした日常生活のクセなどに基づいて
要因となる部位の働きを変えるようなアプローチを行い、
変化を起こした上で、運動刺激を与えていくといった
提供をしています。
 
これに関しては提供側の問題もありますが・・・
単純に『整えてもらった』だけでは姿勢は変わりません。
感覚から運動を変えていった先に、よい良い感覚・運動・姿勢が
あると、この投稿から4年経過してより強く思います。
 
この投稿は肩だけを取り上げていますが、肩だけを調べても
他の要素が主原因の場合は、変化が小さい、直ぐに戻る
といった事に繋がります。
 
主観的な感覚も大切ですが、客観的な視点での評価・アプローチも
大切です。
 
 

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