先日、町内の役員さんから「揉んでもらえるなら行くけどな」
と言われましたが、年配者にはマッサージが好きな方が多いですね。
勉強に行って練習で受ける以外は、自分が徒手療法を受ける機会がないので、
自分の感覚で的確なところに当たっているか以外の上手下手の判断はできませんし、
元々がマッサージを提供している訳ではないので、専門でされている店舗の方が
良いと思いますよ!と普通に他店を勧めてしまいます。
その方が求めているものが受けられて満足されるのが判っているので勧めていますが、
その方の状態によってはみさせていただいた方が良いかな?と思う事もあります。
見方を変えると、顧客満足をどう捉えるのか?、どう伝えるのか?の難しさを感じています。
【重要】細かい話は必要ないと思うので結論はありません。
タイトルから書いて大丈夫かな?と思うところもありますが、
『ほぐす、揉む』から筋肉が柔らかくなる・・・訳ではありません。
強い力でほぐされたから楽になる訳でもないのです。
よく力強い人が良いと言われる方がいますが、関係ありません。
今年から学んでいる技術 ASTR(Active Soft Tissue Release)は
熟練している講師の先生が使うと、力を使わずとも大の大人が痛みで悶絶します。
ですが、所謂『揉み返し』は起こりません。
※学びの場ではフルスイングで行うという前提なので絶叫が起こります。
先生が治療院でどうなのか?はFacebookなどで拝見していますが・・・ということです
コリをほぐすと言いますが、コリがどこにあるのか?も探らずに肩全体をほぐしていたら
ほぐしているのはコリでしょうか??何でしょうか??
ほぐされながら「固いですねー」と言われている固い部分は何でしょうか??
特に「肩周りのコリで気持ち悪い」と言われる方には、もう少し視野を広げて頂ければ、
ご来店いただければと思い、我ながら思い切ったタイトルで投稿してみました。
一方で、徒手療法を受けるだけでなく、運動刺激(要するに動く事)も大切ですよ。