シリーズセミナー2回目を受講しました。
今回も新たに神経検査を学び、実技中に自身の左右の偏りも検査されました。
普段感じる身体の働きと脳の働きが一致しており、違和感が間違いでなかったと
判りました。やはり検査してそれに応じたアプローチをする事は大切です。
※現在、結果に合わせたストレッチやエクササイズを実施中です。
同時進行で『機能神経学 アスレチックパフォーマンス』も受講中です。
当たり前の話ですが、ベースとなる考え方は一緒です。
アメリカでは現状更に細かいそうですが、ベースとなる考え方を知った上で
学びたいと考えているので、有り難いです。
いきなり細部に取り掛かっても理解出来ずに逃げ出してしまう気がしています。
子供の姿勢が正しにくい、書字が汚いといった現象の要因の一つとして
『原始反射』の残存・再出現が挙げられます。
※これだけが全ての原因ではありませんし、
それが統合されたら、全て解決される訳でも
ありません。そういうサイトを見付けたので…補足
その検査・アプローチも前述のセミナーと合わせて何度か習う事で提供に活かしています。
上記の問題があった場合全てが直結される訳ではありませんが、基本的には原始反射の
有無を検査して残存していた場合はアプローチをしています。
子供の場合、姿勢を正す事が目的だからと『歪みを調べて・・・』といったアプローチ
だけに拘ってしまう事で『発達』という観点が外されます。
『姿勢矯正=骨格の歪みを正す、体幹トレーニング』といった認識が広まった結果、
子供と大人で同様のアプローチを提供すれば・・・と思ってしまった方が増えている
ように感じています。
また、子供に限らず、大人でも原始反射が再出現・残存しているケースはあります。
ヒアリング・検査で何かしら傾向があるかな?と思われたら調べるようにしています。
検査で残っている事が判ってアプローチしても、来店時のアプローチだけで
解消される事はありません。日々のエクササイズを続けていく事が大切です。
途切れながらも続けていく方が多いのが幸いして、皆さんが徐々に変化しています。