京都大学にて鈴木岳氏の講演を聞いてきました。
私自身がトレーニング分野に疎いので、先日のEBFA以前は
東ではR-BODYさんが、西ではREACHさんがトレーニング施設と
いう事さえも名前は知っていましたが、知名度・規模までは
考えていませんでした。
その位にエクササイズよりも手技に対する意欲が強いと自身でも
感じた部分もあります。自身の視野が狭いと感じる部分もあり
お誘い頂いた際には即申込をしていました。
前回の投稿にも書きましたが、自分の知っている要素を中心に解釈
することは誰しもありますが、肝心な要素を聞き逃したり、間違った
解釈をしていては勿体ない。
丁度、最初にそんな話もありました。
『知っているから』という事は『知らない』事
知らない事は知らない
40歳前になってくると、プライドやら経験で跳ねのけてしまうことも
出てきますが、団体の中におらず一人になったのが幸いしてか?
10以上年下の方にも平気で聞けるようになったのもあり、
素直に受け入れられました。
が、行動が伴っているかは??なところが自分に対して残念に思います。
動作評価システムがいくつか広まっています。大きく大別すると
スクリーニング、アセスメントの2種類に分かれます
今回はシステムの紹介にとどまりましたが、大きく4つが
挙げられていました。
FMS、SFMA、GIFT、NASM-PES
どれもアメリカ発祥のものです。
R-BODYではこれらを用いて指導されているそうです。
オリンピック報道でよく挙がっていたLEGACYの話もありました。
そのまま直訳すると遺産ですが、箱物が遺産になるのか?といった話
ではなく、運動・スポーツ文化として根付いているか?といった意味合
いとの話でした。
これに関連して、オリンピックに帯同された経験からコンディショニング
が重要視されている経緯を大会毎のトレーニングブースの動画・写真から
見せていただきました。
後半はコンディショニングについてでしたが、自分の復習を兼ねて
別途まとめていこうと思います。