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セミナー受講 コンプレフロスとファッシア

セミナー受講 コンプレフロスとファッシア

新年もはじまったばかりですが、早速と学びに行ってきました。
『コンプレフロスとファッシア』

コンプレフロスを取り扱う、サンクトジャパンのHPは↓↓
https://www.sanct-japan.co.jp/
 
組織構造の投稿をした 『筋膜・Fascia Pt1』の投稿に更に
追加事項があって組織をより詳細に知る必要を感じたり、
所謂、筋膜の癒着を変えるための方法の研究動向が伺えたり
と、ただ技術を学ぶだけでなく知識・理論も学んでいます。
 
 

サンクトバンドを使用する

 

 
これが使用時の写真です。
ゴムバンドを巻いて使用します。
 
今回は認定取得といったセミナーではないので、実技は最初の
足首・ふくらはぎに巻く以外は各々気になっているところに、
サンクトバンド代表の元サッカー日本代表の秋田氏に巻いてもらう
といった事もしていただけました。
 
また、『本来はセミナー以外ではしないんですが・・・』と
秘密テクもチラ見しつつ、セミナー後に体験された方に
意味・効果・体感などを伺えたりもしました。
 
東京・名古屋で受講された方も様々な投稿をされています。
 

体内の変化を理解する大切さ

 
今回も痛感したことですが、どんな手技・ツールを用いても
それに関わる解剖生理が分からなければ応用はできません。
(むしろ座学を目的に伺いました。巻き方はyoutubeでも見付かるので)
言われるままにツールを使う、これをやったら痛みが取れると
いったマニュアル的にやるだけだと得られる効果も不確定です。
 
実際、技術を習うにしても形ばかり教わっても、現場では通じません。
「なぜ、それをするのか?」の意味も分からずに形を学んでも
マニュアル的な事しか出来ません。
 
知見が広く深ければ、〇万円で購入するツールと同じ効果を
少ない費用で得る事も可能です(これは実技途中で伺いました)。
以前、twitterの投稿でも見かけたことがありますが、
『ツールを購入するのか?自作するのか?と理解力で対応が変わる』
といったものの一例として知識を基に創意工夫で価値は上げられる
ともいえます。
 
どんな目的で使用するツールなのか?判らずに利用する、『何を対象・
どんな作用で』を分からず利用していたら、的外れな使用方法をして
求めた効果が得られず『効果が無い』と言う方もいるでしょう

 
恐らく可動域を広げるため、疼痛抑制といった効果を求めて使われる方
多いかと思いますが、
 
●何が原因で可動域制限があるのか?、
●可動域制限の要因は制限部位にあるのか?
 
現状評価をしたうえで、それがフロスで対応できる原因なのか?を
切り分けられる必要はあります。
  
 

ツールを活用して新コースを作ります

 
昨年末に受講した足底と体幹を繋げるエクササイズと合わせて、
運動のコースを作ろうと考えています。
徒手+運動、運動だけ、徒手だけといったコース分けも良いかな
と思っています。
 
来店されている方には必要に応じて面倒くさい話もしています。
ただ論理的な話では人の心は動かないのか?
あまりセルフケアを続けられる方はいらっしゃいません。
ただ運動は必要なので、トレーニングの前段階として動ける身体を
作るためのコースを作ろうと思っています。
何かを始める前、定期的なメンテナンスにいかがでしょうか??
 
現状評価をしたうえでセルフケアの提案をしているので、
これはリピーターの方のみのご利用が可能です。
 
 

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