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セミナー受講 関節マニピュレーション

セミナー受講 関節マニピュレーション

関節マニピュレーション勉強会
 
2021.8.5受講
 
 
今回は人数が少なかった事もあり密な内容
今までの復習、動画撮影を含めたある部位の触れ方と
幅広い内容でした。
 
ブログを書く・投稿が遅れていることもあって
新鮮度はありませんが、1月後の今でも安定して
取り入れている手法です。
 
 
骨盤帯をどう捉えるのか?
 
骨盤矯正・・・よく見掛けるワードですが、
歪みをどう捉えるのか?が大切です。
 

 
骨盤帯を仙骨・腸骨と一括りにまとめて考えても、
骨間は靭帯や筋肉で強固に固められており
『骨を動かすのを矯正』と定義するならば
不可能と言わざるを得ません。
ただ、矯正技術が何のための手法なの?の
位置付けが異なるので、議論も不可能です。
  
考え方として、構造ではなく機能・感知・認知を
整える事を目的としたら、手法の捉え方が変わります。
 
筋肉の働き方・関節可動域・・・など動きに関するもの
関節の位置覚・・・と感知・認知に関するもの
 
これらを見直すための評価・施術と解釈して提供すると、
結果として骨盤周辺が見た目も整ってきます。
ただし、施術だけでは一過性の変化にしかならず、
変化を基にした運動による刺激を与える事で
身体ー脳の刺激を繰り返すことが必要です。
 
 
今回は、骨盤帯の評価を学びながら、
団体所属の頃に学んだ手法を使うケースは
こうやって見分けるんだと・・・今更ながら
知った回でもありまして、
骨盤帯について触れてみました。

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