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自転車のブレーキ音から身体のメンテナンスについて思うこと

自転車のブレーキ音から身体のメンテナンスについて思うこと

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キキーーーッと響く自転車のブレーキ音
外から見ていると、ちゃんと止まれるか不安に感じませんか?
音が長いほど制動距離が長く、危険察知ですぐに止まれません。
調整・部品交換で安全を確保しようと思わないのでしょうか?
 
費用がかかる・面倒だからと店舗へ行かない方が大半だと思いますが、
事故を起こす可能性を減らす発想はないのでしょうか?
(修理できる方はご自身でしてると思います。)
 
私は、不安を感じれば自転車店に寄るようにしていますが、
それは事故に遭いたくない・起こしたくないのが一番の理由です。
移動の時間短縮よりも安全が一番大切です。
 
 

身体だとどうでしょうか?

 
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身体も同じで違和感が強くなり、痛みが強くならないと
対応しようという方が少なくありません。
正直なところ、限界を超え、限界を超え・・・とガマンし続けてるのは
痛みを助長するどころか、かばう動作で他部位に負担がかかったり、
動作が変わり静止姿勢へも影響が出たりと良いことはありません。
 
痛いから事故・ケガに直結するとは言いませんが、放置して痛みを感じなくなっても
かばうことで変わってしまった動作や姿勢はそのまま残ります。
これは動作に使われる筋肉が変更されているので、症状の出ている部位だけでなく
命令を出す脳にも働きかけて動作を戻す事も必要となってきます。
 
時間や書き換えられた動作が増えれば増えるほどに、対応する部位も増えていきます。
経験上、「何回来る必要がありますか?」と質問される方ほど問題も多く、
回答に困ることが多いです。困ると書きながらも率直に伝えてしまいますが・・・
 
 

どんなキッカケで来店されるのか?

 
やはり、痛み・動かしにくいといった不具合を感じて来店される方が
ほぼ100%です。『姿勢改善』『メンテナンス』といった観点で
初回から来店される方は少ないです。これは極々当たり前のことだと思っています。
 
とはいえ、運動中に感じる違和感を無くしたい、もっとスッと綺麗な姿勢をとりたい
とより良くなりたい方の向上の場にもなるための手段でもあります。
ここはアピール不足ですね(--
 
リピートしてくださっている方も、日常的に感じていた症状の頻度
少なくなったと、予防として定期的に症状が起こる前に来店される方は増えています。
やはり、症状が軽い・起こりにくいから嬉しい ⇒ 続けよう!
と思っていただけることは有り難いです。
 
 

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