Blog Post

セミナー受講 内臓Manupulationやら栄養やら・・・

セミナー受講 内臓Manupulationやら栄養やら・・・

2021/1/11受講
 
 

内臓Manupulationやら栄養やら・・・

  
全然、ホットトピックとか興味がないこともあり、
受講で知りましたが・・・内臓Manupulationが一時期
流行りだったんですね。。
 
と書いてて、「機能神経学を学んでるのはなぜ?」と
言われそうですが・・・いつも学びに伺う先生が主催で行われた
勉強会がホットトピックだっただけです。
 
ヤラセとしか思えない神経筋アプローチ?はSNS広告で上がって
きますが、近々通報しようとも思っています。
広告で語られるような『これをすれば』『触るだけで』
といった安易な内容は学ぶ気は一切ありませんし、
むしろ滅んでくれと思っています。
 
 
今回、学んだのはスポーツに特化させた内容です。
筋骨格系の問題として施術で上手くいったように見えても
一過性の変化で直ぐに戻るケースは少なくありません。
そんなケースの考え方・アプローチで
 
● 左手・両足の冷え・疲労が抜けない場合
● 特定の食品の吸収不良
● バイオフィードバック
● 右蹴り・シュートで力が入りづらい
 
大きくそんな内容。

 

内臓といっても

 

 
最初から表面化している問題と照らし合わせて、
内臓機能と直結させて捉えるのは些か強引ですよね?
そんな内容ではありません。
 
数年前に『疲労が取るには●●をもみなさい』と書籍タイトルに
絶句していましたが、揉むだけで臓器の機能が亢進・抑制と
調整が出来るのなら薬も要らないでしょう。
内臓は皮下組織・筋肉の奥にあるので、内臓自体にどこまで
刺激を加えられるのか?という疑問もあります・・・
 
Fasciaを学び始めた直後の勉強会で伺ったTypeの話が
ここで関わってきますが、Fasciaは筋肉を覆う筋外膜だけでなく
血管・神経・臓器を覆う組織でもあります。
その知識も含めて、内臓への徒手アプローチはこれらの保護膜への
アプローチと解釈してきました。
 

 
・・・切開もしないで皮膚・皮下組織を介して内臓・血管・神経に
触れる・揉むといった表現にも懐疑的で、『何に影響するのか?』
は理解は勿論、誤解のないような伝え方を・・・と思っています。
圧刺激がどこまでかかるのか?といった話を含めて伺う機会が
あっただけに深層の筋肉などのアプローチに関しても伝え方
が慎重になっています。
 
脱会した所属団体の基本コンセプトへの疑問も未解決でしたが、
今回の勉強会でその呪縛が完全に消えました。
今迄の受講で提示されていた答えに気付けていないだけでした。
 
某コンセプトで疑問に感じていた誤解も解けました。
振り返ると所属団体のと同義の疑問でした。
 
 

栄養は大切ですが・・・

 
BBITだけでなく生活変容も含めたアプローチを学んでいますが、
サプリメント販売に直結する気はありません。
※サプリメントが必要なケースもありますが、
 勧める以上の関与はしないつもりです。
  ↓↓
サプリメントの良し悪しは置いておいて、体内で起こる反応に
必要な栄養素があります。個々の反応で必要なものが異なるので、
「これだけ摂れば・・・」と安易な話ではありません。
ただ、反応に必要なものが分かって、普段の食生活を伺う機会が
あれば、補うべき食品の提案に繋がるとは思います。
 
提案を出来る範囲を広げる学びは続けていきますが、
どこまで?は様々な観点から考える必要がありますし、
此方から強要するものではないと考えています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Related Posts