セミナー受講 ハンズオン(問題の把握から介入)

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2020.8.27受講
 
最近、「痛みの原因は悪姿勢」と
表記を見掛けますが、
私を含めて、悪姿勢でも痛みを
感じていない方もいますし、
『痛み=悪姿勢』と直結させるのは
難しいと思います。
 
姿勢・動作・痛み・・・と同じ『結果』で
どれも要因ではない事もあります。
結果から結果は変えられません。
 
私も他人事ではありませんが・・・
施術者は用いているシステムに沿って
身体を捉えがちです。
歪み・固さ・神経・・・
 
今回は特定のシステム・思考に囚われず
問題をどう把握して介入していくか?
といった内容を大枠から学んできました。
 
今回の勉強会では、
足底圧の偏りを調べることから始まり、
足底圧低下させる要因をピックアップし、
要因に対してアプローチするといった流れ。
(受け手は私だったので、自分の問題の
大枠が把握できて、対応も分かりました。)
ただし、評価だけでなく、既往歴や主訴
などのヒアリングも重要となります。
 
 

問題をどう捉えるか?

  
6年前、河合DCから学び始めてから
評価のベースは変わっていません。
そこにNKT、EBFAといったコンセプト、
解剖生理、神経学・・・といった観点から
引き出しは増えています。
新しい要素を学ぶたびに主役が一時的に
変わるのは否めませんが・・・
人によって主原因が異なるので、
ベースは『その人』だと思い知り
新しい要素を判断に加えていく。。
その繰り返しで研鑽しています。
 
  

例えば、立位姿勢をとるためには
足底で体重を支える必要があります。
足底にかかる力の前後左右のバランス
が崩れていたら、姿勢を正す以前に
足底圧を安定させる必要があります。
 
この問題を解消しないで骨格矯正?しても
土台となる足底が正常に機能していない
ので、安定した姿勢にはなりません。
 
足底でバランスよく身体を支える為に
何をしたら良いか?は人それぞれです。
主要因を身体評価を行って絞り込む為の
引き出しが多く必要です。

 
 
どこの、何が、どのように問題なのか?
を把握したうえでアプローチする。
・・・当たり前のようで難しい事です。
6年間、右往左往しながら学んできた事
は無駄にする気はありませんし、
より有効な判断が出来るような評価が
出来るようにと学んでいます。
 
 

問題への介入

 
様々なアプローチがあります。
当店ではアクティブリリース、
神経学アプローチがメインとなります。
 
どんなアプローチに関しても、どんな変化
が起こすために行うのか?を知る必要が
あると考えています。
全身の神経や運動の繋がりから刺激が主訴
に対してどう影響するのか?を予測して
アプローチをしないと、
とりあえず押し圧を加えただけ・・・
になる可能性大です。
それでも何らかの変化は起きるでしょう。
ただ運動刺激が加わると直ぐに戻ってしまいます。
 
寝転んで施術を受けたら終わりでは
変化が一過性のものか判断が出来ません。
なので、当店では立ち上がって
違和感が無いか?など伺う機会が多く
あります。
 
 

まとめ?として

 
受け手からは評価の時間を施術に・・・と
要望されがちですが、重要なものです。
単純に、このパターンは●●すれば・・・では
一過性の変化を起こすことは出来ても、
介入した部位に運動刺激が加わることで
直ぐに戻った、変化が分からない・・・と
直ぐに手詰まりになってしまいます。
そんな不満・手詰まり感を起こさない為に
問題の構成要素を特定して、一つずつ解消
することでより良い状態に修正していく為
には重要なプロセスです。
 
アプローチも解剖生理を学ぶことで
見えてきた要素が多々あります。
どこに・どの方向で・どの位の力で・・・
だけでやっていた時代に比べたら
比較にならない考え方が増えました。
 
団体移行した頃に、新団体で
「あの頃は何だったんだ」と話してた
記憶があります。今思えば、どんぐり
の背比べでどちらも全く変わりません。
今、それに気付けることが有難いです。

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