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姿勢 身体は左右非対称ですが、崩さないための努力は必要です

姿勢 身体は左右非対称ですが、崩さないための努力は必要です

バランスは細かく見ていくとキリがありません。
呼吸・発達といった流行の分野でも様々なコンセプトがあり、
元々、左右非対称だから・・・とトレーニングの在り方を見直そうと
するものもあります。トレーニングの在り方もありますが、
身体が左右非対称だという部分は内臓からも明らかです。
厳密には骨の形も左右非対称といわれています。
 

当店での姿勢見直しについて

 
どんな治療家・トレーナー・医療従事者も何らかの基準をもって
治療、トレーニングにあたっています。

当店では、ザックリですが下記のものを基準に見直しています。
様々なケースで原因を絞り込むために評価手法は増やしていきます。
 
1)呼気・吸気の胸・腹の動きの検査
  腹圧が入るのか?のチェック

2)筋出力が適正か? NKTを用いた相互抑制関係

3)各部位の関節可動域
 ・・・様々な検査・評価があります。
 
 

ゴールをどこに置くのか?

 
本題に戻って、バランスがどんな状態で取れたといえるのか?は
評価の在り方、求める姿、コンセプトによっても異なります。
上記の理由からも左右対称のパーフェクトボディはありえません。
提供できたとしても、機能的な理由で早い段階から崩れるでしょう。
元々支えていた筋肉のバランスも崩れていますし、
整えたから支える筋肉まで左右均等に整う訳ではないでしょう。
 
まずゴールが完璧な左右対称ではないことを知ったうえで
より均整な身体を目指すのはありだと思います。
今までにも「Perfect Bodyを」といわれることがありましたので、
「ちょっと落ち着きましょう!」という意味合いで今回の投稿でした。
 
 

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