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セミナー参加 関節マニピュレーション(上肢)

セミナー参加 関節マニピュレーション(上肢)

セミナー参加 関節マニピュレーション(上肢)

2021.8.19受講 

参加している勉強会も後数回で一旦区切り
今後の予定は未定です。
 
アレもコレも技術の詳細は諸々あって
書きません。一つ一つの手順を丁寧に
行う事には変わりはありません。
 
 
たまたまですが
 
毎回、勉強会のテーマは行った時に
「今日は〇〇です」と提示されますが
この日はタイトル通り『上肢』でした。
 
テーマを知る前にも関わらず、
出発前に持参した文献が下写真…上肢
 

 
自分でも弱いのは分かってましたが、
理解を深める前に知識を広げる事から…
と思い知らされました。
 
 

3Dで身体を捉える必要性

 
姿勢に関して横から見た背骨のカーブのみ
が取り上げられがちですが、上から、
前から、後ろからと身体は3次元なので、
視点を複数から向ける事が大切です.

猫背だけを取り上げ姿勢改善といったように 
分かり易い部分だけを取り上げても、
その人の必要としている提供に繋がるかは
様々な観点から評価しないとわかりません。
 
主に横から見た姿勢のみを取り上げて、
正面・背部・上からといった視点で
「ここが気になりませんか?」って広告は
見掛けない気がします。
イメージしにくい・一般的でないから・・・が
提案に挙げられない理由だと思いますが、
全体像を捉えるうえでは必要な視点です。
 
身体が傾いている、捻じれている・・・が
● 各々のパーツでどんな変位があるのか?
● 機能的にどんな悪影響を及ぼしているか?
● 引き起こしている要因は何か?

を見付けるヒントになるのではなく、
傾き・捻じれ自体も『悪姿勢』ではないですか?
と分かり易いから『猫背』を気にするのではなく
鏡に映る自分を見て、自分の動きから身体を
感じてあげる事は大切なのだと思います。

というのを・・・今回学んだ内容から思った次第です。
これを局所で評価しますが、全体像でのイメージを
言語化してみました。
 

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