小児発達 最近の独習
独習を進めていく中で
最近は、Dr.Robert Melilloの文献、
The Melillo Method の youtube の翻訳をしています。
Dr.Melillo の経験や論文を基にしたPodcastが興味深く
夢中になってまとめています。
動画のひとつの終わりに話されていたように
『世界で最も複雑なシステムです。
人々が理解できるよう、シンプルな説明に長けているだけです。
非常に複雑なもので、ある程度の専門知識が必要なのです。』
Podcastの恩恵を受けて考え方の大枠を知ることが出来ています。
本当に有難いと思っています。
その一方で『〇〇して▲▲が改善』『〇〇は▲▲に効果的』
とSNSで見掛けられる投稿に対して
そんな簡単では無いと憤ってもおられます。
これは昨年受講したセミナーでDr.Rinaudoからも話がありました。
様々なセミナーを受講していく中で
全体像から細部へと深堀りしていますが
知れば知るほどに沼にハマっています。
Youtubeの翻訳から思い知っている事
特に英語が得意ではありませんが、AIを駆使して
Rewrite → 翻訳を進めています。
本当に有難いツールと感じつつ、勉強不足の自分に憤る
機会になっています。
今後、海外のWebinarの受講を考えているので
AIに頼らずともヒアリングが出来るように鍛える必要が
あります。(AIの間違いを正せる程度には聞き取れないと)
前述のDr.Melilloが話される『ある程度の専門知識が必要』の
『ある程度』がどの程度かは分かりませんが・・・
勉強しないと知識はつかない
知識はあって困るものではないので広げています。
今迄に学んでいた内容の浅さを無料であるyoutubeの一端から
思い知った瞬間もありました。そこから従来の知識を結び付け
提案の指標に繋げていきます。
新たに得ている知見
脳部位の機能は勿論必要な知識で学んでいますが、
発達に伴い機能的にどんな変化が起こるのか?
この情報は私にとって新たな知見であり、
今迄の知見と結びつけると納得できるものでした。
昨年末に受講した内容が昇華され、
単純な単語にも厚みが出てきたように感じます。
解剖生理とも絡めて納得のできる提案に
繋げていこうと思っています。