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BBIT療法士の認定試験に合格しました

BBIT療法士の認定試験に合格しました

昨年末に落ちたBBIT認定試験、6月に再受験しました。
 
※BBIT=脳ベースインテグレーション療法
 小児発達障害へのカイロプラクティックを用いた
 神経学的なアプローチです。
 
経験を積み、別Webinar受講を含めて臨んだ結果、
今回は合格する事が出来ました。
 
今回は、ツールを用いた手法や提供するための資料を
ブラッシュアップした事でより全体像を理解した
結果としてまとまった回答が出来たと思います。

BBIT認定試験に合格しました

 

2021.7に認定合格、2023.12で認定登録を辞めました。
今後は海外書籍、他セミナー受講から情報を得て
提供に繋げていきます。
 
 

知識はブラッシュアップする必要がある

 
テーマが読みたい内容だったら購入している
医学雑誌があります。
明らかに数理モデルだったり、理解の範疇外に及ぶ
号は購入しませんが・・・関係ありそうならば
知識を広げる・ブラッシュアップの為に購入します。
 
最新号で『へテラルキー』について書かれていました。
ヒエラルキーがインド社会の階層から生まれた言葉で
他分野でも階層を表す言葉として用いられます。
 
脳・神経の働きにも階層があり、高次機能-低次機能、
といった階層のような表記・働きがあります。
「釣りバカ日誌」を例に説明されていましたが、
会社では社長-平社員の関係が、釣りになると立場が
逆転してしまう。状況に応じた階層の変化がある関係性
がへテラルキーと。。
※勿論、脳・神経の関係は1:1でなく複雑です。
 
という言葉も知ってるか?知らないか?で
情報の捉え方が変わってきます。
勉強を続けること=情報の更新ともいえます。
 
今の手法の在り方が変わってくるかもしれない。
情報が変わった時に対応できるように常に
情報更新をして備えています。
 
 

他業種との連携は不可欠

 
ある論文がありまして、これを結論だけで読むと
この手法は一定の状況までは有効とも読み取れます。
有効だからと『この手法・俺最高!』で良いでしょうか?
 
各々のお子さんが不得手とする要素は異なります。
その不得手を改善していく事まで対応が出来るのか?
と考えると知識・手法を持つ方と協業するのが
誰にとっても良いのではないか?と思います。
 
その視点があると他業種を理解する必要があります。
その為にOT,STの本を読んだり、Clubhouseで話を
伺ったりと情報を集めています。
 
目的は、お子さんの未来で困りごとが少なくなること
(理想は無くなること)で自分が他業種に対しドヤる
事ではありません。
広告として、「病院で・・・」と見掛けますが、
逆にリファーせざるを得ないケースがあるから
敵対するような表記は要らないと考えます。
 
自分の出来ないことを補っていただけるのは勿論、
どんな手法も万能ではないので他手法の専門家と
探してもいます。
 
 

まとめ

 
上記2つは常に取組めるよう進め、より良い提供に
繋がるように研鑽していきます。
 
他業種の提案するサポート・療育の考え方と根本から
異なる考え方なので??が並ぶ・拒絶されるケースが
多いのでは?と恐れはあります。
 
先ずは相手の考え方を肯定するところから
自分が始めようと思います。

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