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機能神経学を学び始めて1年が経ちました

機能神経学を学び始めて1年が経ちました

昨年の7月から学び始めて1年が経過した
機能神経学
 
BBITシリーズが福岡でも開催され始め
シリーズ受講の投稿は受講内容を記載して
いませんがアクセスが増えています。
 
ザックリと今までの提供内容との違いを
来店をお考えの方に向けて書いていきます。
 
 

・・・の前に『整体』を外したのは

 
3月から整体&リラクゼーションを外した経緯
を書いておきます。
 

 
元々、整体団体に所属していた流れで脱会後も
店名『みのみ』以外はそのまま使っていました。
4年前から外部で学び直しをしています。
内容が整体として思われがちな『歪みを整える』
から全く異なる事、リラクゼーション要素が皆無
といった事もあって数年間ヤキモキしていました。
 
手法も団体所属の頃からガラッと変わっています。
私自身の体感が全然違ったので、基本的な手法以外は
団体の独自技術といわれたものは使っていません。
数年ぶりという方…以前受けたものも覚えていない
とは思いますが、全然別物になっています。
 
とはいえ、手技と運動で身体を変えていくことに
違いないので、英語表記にして現店名となってます。
 
敢て、書いてしまいますが
『整体』が増えすぎて、「やってる事は同じでしょ」
と思われたくないので変えたのもあります。
 
 

現行の手法に機能神経学を取り入れて

 
機能神経学を取り入れる前から
 

●咬合に関わる部位の調整
●眼球運動
●筋肉の働き方を見直していく
●足底から安定をつくっていく
●動きの問題を観点別に対策する

 
といった内容の勉強会に参加する事で
単純に『崩れた見た目を整えよう!』ではなく、
『動き・身体機能を見直そう』といった内容
に変わっています。
その結果として、見た目も見直していく
といったイメージでしょうか。
 
前述したリラクゼーション要素がないのは
『動きを伴った施術になるので寝ていられない』
ところが大きいですが、体勢を変える事が多い
のも要因のひとつです。
 

 
これに機能神経学が取り入れられていく訳ですが
基本的には神経学検査をして神経学の観点から
アプローチをしていくといった内容です。
 
平たく書くと
左右の脳部位の働きの偏りの度合いを調べて
左右の偏りを減らすためのアプローチをする
といった内容を取り入れています。
 
現状では
 

●姿勢     ・・・巻き肩、関節の不安定性
●バランス機能 ・・・ふらつき、バランス機能低下
●痛み     ・・・慢性痛

 
に対してのアプローチが主体となりますが、
大元のアメリカでは多岐にわたって利用されています。
※BBITは小児発達障害に対しての検査アプローチに
ついて学んでいます。当店は現状一部の提供をしています。
 
この辺りも分かり易くまとめていきたいと思います。
ただ、機能神経学だけでなく従来の感覚・動きから
みていく手法も並行して用いています。
 

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