2019/5/26 受講しました。
前庭小脳系の最終回・・・と思いきや
諸事情で一旦シリーズが終了してしまいました。。
この後に続く内容もまた楽しみだっただけに残念です。
今回の予定は大脳小脳についてでしたが、
小脳を総復習といった内容で中身の濃いものでした。
参考文献も含めて復習する事で今まで学んだ内容と繋げて、
より深い提供が出来るようにしていきます。
検査を『特定の機能の良し悪しを判定する』ものとしたら、
複数の検査から主原因は何かを探っていくケースで予想された
結果が一部の検査でケースも出てきます。
この場合、「あれ?この検査使えない?」「この結果は何?」と
この検査の結果だけに囚われてしまいがちです。
その場合、どのように解釈をするか?、他に原因は何か?の
ある検査について判定が反対に出る意味合いを教えて頂きました。
検査結果が一定にならないのは、今までの内容でもありましたが、
全てが左・右と出てくれる事はまず無いので、どう解釈するか?
を伺えたのは有り難かったです。
今、同時進行で学んでいるBBITでも同様なケースは起こりえるので、
一つ一つの意味合いをどう解釈するか?は常に学んでいこうと。
全く同じ人間はいない、同じエラーもないのだから、強引な解釈・
結論を出さないように・・・も必要だと思いました。
消化不良の状態で一時中断したのはとても残念でしたが、その分を
BBITに注力していこうと思います。
この5回を受講して徒手療法・運動の捉え方が変化しています。
これは漫画『フラジャイル』14巻にありましたが、セミナー参加する度に
周りの皆が頑張っている、伸びしろ(知るべきもの)があると知らされます。
当たり前のようで日常を漫然と過ごしていたら判らないこと。
更に深く学ぶことで、まだまだ提供内容を充実させることが出来る
伸びしろが果てしなく長い事を知ってしまったので、兎に角やります。
一方で、土台を厚く・広くする必要も強く感じています。