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悪姿勢を見直したい、自分で出来ることは?

悪姿勢を見直したい、自分で出来ることは?
悪姿勢が与えるデメリット

 

姿勢が悪いと・・・
● だらしない印象を与えてしまう
● 体を効率的に使いにくい
● 太ももの前側が太くなりやすい
● 骨盤が後傾して下腹が出てしまう

 
と見た目・機能と両方で望まない事が多く起こります。

だらしない印象というのは相手があっての話ですが、
後の関係性に影響するなら印象は良い方が良いですよね。
 
 

下腹・太ももに与える影響

 
● 太ももが太くなる
● 下腹が出る

のは来店時に

● 体重は増えていないのにジーンズが入らなくなった
● 仕事で座り仕事が多くて、猫背がきになります・・・

と話される方に多い状態です。
 
骨盤の後傾-1
 
イメージとしては図に示したように骨格のバランスの崩れに合わせて、
周りの筋肉・肉のつく場所が変わるといった感じでしょうか。
図中ではお尻が垂れることについても触れています。
 
図では太ももについて触れていませんが、猫背になると上体は前へ倒れようとします。
それを支える中心となるのが太ももの前側の筋肉です。知らず知らずの内に負担がかかり
無駄に疲れてしまい疲労が蓄積されたり、固くなってしまったりと崩れた状態のバランスに
適応した結果、太ももの前側が太くなります。
 
 

何を変えていったら良いのか?

 
骨盤を後傾させている要因を取り除く
カメの甲羅のように丸くなった背中の原因を取り除く
といったケアをする場所は整体だけでなく多々あります。
当店も「お客様に合わせた姿勢改善」をコンセプトとして
身体全体のケアをしています。
 
コンセプト-03-1
 
では、姿勢を改善するために特別なことを始める・専門のお店に通うしかないのでしょうか?
リリース・ストレッチと固くなった部位を緩める・伸ばすといった運動・自宅で行えるセルフケア、
状態によっては整体・マッサージなどの専門店に行っての身体のケアも必要な場合もあります。

それ以上に

「座る姿勢を見直す」
「TV・携帯を横向きに寝て見るのをやめる」
「歩きながら携帯を触るのを減らす」

と日常習慣にある身体の動きのクセを見直すことも重要です。
今の生活のままなら姿勢が矯正されても筋肉のクセが変わらないので、
また時間の経過に伴って同様の姿勢で固まってしまいます。
・・・クセといっても無意識での筋肉の働き方なのでセルフケアでは難しい事もあります。
 
より過ごしやすい身体・姿勢を維持するためにも2ヵ月に一つずつで構いません。
明らかに悪習と思っている止められないクセを減らしていきませんか?
悪習を減らし続けていくこと・より良い動きのクセ・習慣をつけていくことが、
より良い姿勢・身体にしていく何よりの近道です。

 

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