デスクワークが長い、勉強時間が長い・・・
座る時間が長い方、非常に多いです。
疲れてくると、緊張が解けると、ソファーでくつろいでいると・・・
イスの前のほうに座り背もたれにもたれてお尻で座っていませんか?
手元を見るために背中を丸めていませんか??
座面で気を付けたい事
骨盤の下の坐骨で座ると、
〇背筋を伸ばしている感じ
〇骨盤が立つので腰が反る感じ
↓↓
骨盤が立つ(前傾する)ことで腰椎は前弯(前に凹み)するからです。
〇骨盤が立つので腰が反る感じ
↓↓
骨盤が立つ(前傾する)ことで腰椎は前弯(前に凹み)するからです。
を感じられると思います。イメージとしては下図の「〇」の方ですね。
意識をしないとダラッとしてしまう方は、背骨を支える起立筋・多裂筋の反応が弱く
他の筋肉を使って背骨を支えている場合があります。
立位でお腹を突き出すような姿勢をしている方はお尻、太ももの裏側が代わりに働いて
いることが多いです。(左右で要因が異なることは多々あります。)
目線を下げないとモニタが見にくい方へのご提案
● デスクトップPCであること
※ノートPCだと手元も一緒に上がり作業性が落ちます。
※ノートPCだと手元も一緒に上がり作業性が落ちます。
● 会社の雰囲気・業務上、問題が無ければ
・・・共用のPCでは他の方にも影響するので要相談です。
PC作業が長い方には『モニタの高さを上げる』ことをご提案しています。
目線が上がることで以前よりは姿勢は正されます。
無理に姿勢を正すより視線を変える方が変化は起こしやすいです。
一度おためしください。
数年前ですが、お客様からの情報では製品であるそうですが、
モニタの高さを上げるだけなので古本でもOKです。
手元でキーボード操作をしていない方へのご提案
また、上図に記載がありますが、
キーボード操作、マウス操作を奥でやろうと手を伸ばすことで
肩甲骨が外側に引っ張られて、突っ張ります。
肩甲骨を内側にキープしながら作業が出来る位置まで
キーボードを手元に寄せてみましょう。
これも、書類・作業環境によりますが、悪姿勢になりにくい体勢を
作り易いかと思います。日常から筋肉の関係性を見直していく事を
少しずつご提案していきたいと思います。
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