横座りが片方でしか出来ない pt3

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良くないと言われてもしてしまう。
そんなひとつ、『横座り』
 

 
pt1、pt2で、股関節の内外旋、側屈動作について書きました。
 
よく言われる話ですが、股関節の動きがあっても、
その動作が出来るかはまた別の話。
 
1+1=2 ですが、
股関節の可動域 + 側屈動作するための可動域 = 横座りが出来る
 なのか?という話です。
 
身体は各々の部位で可動域が所望の動作が出来る・・・のでしょうか?
身体運動は、関節の動きだけで決まる訳ではありません。
 
大まかに書くと、股関節の内外旋と側屈を同時に行うことができるか?
といったイメージでしょうか。
 
 

動作を考えると・・・

 

動作にかかわる各関節が正常な動きや可動域を有している場合、
これら全ての関節がかかわる動作も正常であるという仮説を
立ててしまうのである。
        ~Gray Cook “MOVEMENT” p5より抜粋~

 
動作を行うためには、各関節が正常な動きをすることは大切ですが、
単純に関節の動きがあるから、望む動作が行える訳ではありません。
 
動きの協調、安定性、姿勢制御・・・といった運動制御の観点でも
みる必要があります。
 
やってみて出来ない➡可動域に問題はない➡なぜ??
といった場合は身体の動かし方に原因がある場合があります。
 
最終的に所望している動きが『出来る』ことを本人が感じられる、
手ごたえがあることが大切です。
 
脳からの命令の伝わりに問題があり、横座りするための筋肉が
上手く協調して働いていないとしたら、どこに問題があるのか?
を探って、横座りが出来るように動き・筋肉の働きを協調させる
必要があります。
 
 

当店で行う事

 
運動制御をととのえていくアプローチのひとつを使用しています。
受けられた方は最初は要らなかった力が普通に入るようになり驚かれます。
筋出力を見直す手法を用いて、筋出力の優位-抑制の関係をととのえていきます。
 
筋肉の働き方をととのえていくには、手技だけでなく運動刺激を
継続的に与えて使い方を変えていく必要があります。
 
身体の使われ方、命令の伝わり方をととのえた上で
自分の動きをコントロールできるようになることが重要です。
 
 

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