横座りが片方でしか出来ない pt1

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良くないと言われてもしてしまう。
そんなひとつ、『横座り』
 

 
何に対しても『歪みが問題…』が言われ、
これも、『骨盤の歪みが…』と言われた方
が多いかと思いますが、大概は関係ありません!
 

〇股関節の可動域の制限がある
 
〇股関節を動かす筋肉の相互関係が崩れている

 
が主な要因として挙げられます。
 
 

横座りで大きく動く関節

 
横座りする時に大きく動く関節は股関節・膝関節・(足関節)です。
いずれかに制限があるのが座りにくい要因ではないでしょうか?
 
骨盤は関節の動きで使われる筋肉に引っ張られて変位するだけで
骨盤自体が主体的に動く訳ではありません。
上記の関節の動きに加えて腰椎の動きに伴い傾きが変わるくらいでしょうか。
 
骨盤の歪み?を理由に挙げるのは些か疑問です。
(当店では骨盤は構造的には歪まない事を前提に施術しています。)
 
タイトルの『片方でしか』に注目すると、
足を左右に振る関節が影響しているといえます。
となると膝、足首の影響は少ないので、股関節の動きが
関与しているのでは?と考えられます。
 
 

股関節のどの動きがおかしいのか?

 
左右に振る動きと書きましたが、この場合は外転・内転ではありません。
外旋・内旋の動きが対象となります。
 

正座をした状態から足をズラすと股関節が回転し、横座りになります。
足が出る側が内旋(内回し)、反対側が外旋(外回し)になります。
これらの動きのやり易さで横座りの座りやすい側が決まります。
 

一方でしか出来ない場合、
 

〇股関節の可動域の制限がある
 ●詰まってカチッと止まる感じがある場合
 
〇股関節を動かす筋肉の相互関係が崩れている
 ●座り難い側で違和感を感じる場合
 
〇他部位に原因があり、股関節に制限がある場合 

が考えられます。
 
これらを検査で調べて、可動域を広げる・相互関係を見直すことで
股関節の動きの見直しに繋がり、座り難い側も徐々に座れるように
なっていきます。
 

 
座り難い側で横座りをすれば出来るようになるか?ですが、
 

●股関節の可動域に制限があれば(簡単には)出来ません。
 ➡制限を取らないと難しいです。
 
●筋肉の相互関係は、反対側で座り続けても変えられません。
 ➡一方だけで座るための使い方になっています。
 
●股関節以外に修正が必要な場合があります。
 ➡反対側で座ると上半身が倒れるなど股関節以外の問題

 
と特に3つ目の理由でオススメはしていません。
 
 

 
片側だけで出来れば良い座り方ですし、両側で出来る必要がないと
仰る方が大半だと思います。
 
座り方は一例ですが、動かし方の偏りを減らす事は局所的に
負担を減らす事に繋がると思っているので、自身の座り方をキッカケに
身体の動きを見直しませんか?
 
 
今まで片側だけで座ってきた結果・・・といえば簡単ですが、
それだけでなく他に行ってきた偏った動きの積み重ねも含みます。
だから、一回の施術で解消する物ではなくセルフケアの継続も必要ですし、
数回は1週間毎での施術で動ける感覚をつくる事も必要です。
 
自分の身体を知りながら、より過ごし易くするための身体つくりを
していきませんか?
 
 

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