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肩こりpt3 下を向いてスマホ操作をすると首の負担が増える

肩こりpt3 下を向いてスマホ操作をすると首の負担が増える

スマホ首といった造語も出るくらいに、下を向いて歩くことが増えています。
これは日本だけに止まらず、世界中で起きているのでしょう。
英語記事でも下を向く角度の増加に伴い首の負担が増えていくと懸念されています。
 

 
Weblio翻訳+修正での訳文です。
英語の勉強も兼ねているので繋がらない箇所もあります。
ご容赦ください。
 
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原文
‘Text neck’ is becoming an ‘epidemic’ and could wreck your spine
 リンク

imrs
 画像も上記リンクから

頭の重さは約5.5kgです。
首を曲げる角度が増す毎に首にかかる負担は増えます。
15°で約12kg 30°で約18kg 40°で約22kg
National Library of MedicineでのKenneth Hansrajの発表では
数百万人が毎日何時間もスマホを見続けることで負担をかけて
いるとのこと。
この『text neck』(スマホ首の方がピンと来るかも) と呼ばれる姿勢は
時間の経過とともに脊柱(背骨)の消耗・変性につながる。
60°曲げた時にかかるのは27kg、毎日数時間8歳の子供を
首に乗せているのと一緒です。
スマホユーザーは毎日2~4時間、年間にして700~1400時間も
背中を丸めてメール、SNSと下を向きながら画面をみることで
脊柱(背骨)に負担をかけています。
高校生では更に5000時間この姿勢で過ごしており、
深い問題であるといえます。
 
 
首にかかる過度の負担は、若者に背骨のケアが必要なことを
示しているかもしれません。
両親がより姿勢について指導する必要があります。
 

 
医学専門家は、長い間人々に警告していました。
「後ろにずっと指を曲げておよそ1時間保つことと影響が類似している」
とTom DiAngelis(アメリカの理学療法士協会の会長)はCNNで話しました。
「長時間、組織を伸ばすことで痛み・炎症が起きます。」
「筋緊張・神経圧迫・椎間板ヘルニアを引き起こすこともありえます。
そして、時間とともに首の前弯を無くします。」
スマホを所有するアメリカの大人の約58%にとってのリスクです。
Michelle Collie(Rhode Islandの医師)は
スマホによって誘発された頭・首・背中の痛みを抱えた患者を
6,7年前から見始めたとCNNで話した。
悪い姿勢は他の問題も引き起こすことがありえます。
専門家は、肺気量を30%減らすとも言います。
、頭痛と神経学的問題(うつ病と心臓病)との関連もありました。
 
スマホが必須であれば、下を向くような姿勢を避けるよう努力を
する必要があります。
Kenneth Hansrajからスマホによる痛みを避けるアドバイス
『スマホを見る時に目を動かして下を見る。
首を傾ける必要はない。』
 
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電車移動で手持ち無沙汰になり、ついついスマホに目が行きがちです。
首にかかる負担を減らすために、少しでも首を傾ける角度を減らす意識を
してみるのも一つの方法です。
 
動作に組み込まれているならば無意識で行われているので変更は難しいことも
あります。動作情報の書き換えをしてあげる必要な場合も多いです。
当店では、NKTという手法を用いて優位な筋肉の働きを抑えて、動作の変更を
促しています。
ほぐしてもらっても何も変わらないと思っていたらお試しくださいませ。
 
 

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