関節の動きpt6 前から腕を振り上げる動きで腰に負担がかかる

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四十肩を疑う年齢でなくても、腕が上がりにくい方がいます。
 
腰痛
 
腕を前から・横からゆっくりと振り上げていった時、
肩の動きに制限がある場合、もう少し上げようと腰を反らせる
動きが入る方がいます。
 
そういった方に共通しているのは・・・
 

●肩に不具合を感じておらず、腰痛で来店される方に見られる動作
で肩を動かす度に腰に負担がかかった結果で腰痛を感じている。
 
●本人的には、腕が上がっているから肩には問題が無いと感じており、
腰が痛いので、ここに問題・原因があると思っている。

といった痛い部位だけに注目していることです。
負担をかけているのが肩だと自分では判らないのが、注目する理由です。
 
例えば、投球動作のように踏み込み動作から腕に力を伝えていく場合は
筋肉間の力の伝達・動きの連動が大切ですが、部位単位の動作検査を見る
場合は他部位に代償動作を起こしていない事を検査します。
無駄な伝達は無い事、十分に可動域があることを適切に動かせていると
判断しています。
 
『腕を上げるのに、腰を反らないと上がらない』のは上記の基準では
不適合といえるので、肩関節近辺に問題がある→動かす度に負担をかけている
と考えて、肩の検査を中心に行う場合があります。
 
 

腰の負担を減らすために

 
肩関節の動きは、肩甲骨の動きと連動するので同時に見る必要があります。
二の腕から腰、肩甲骨から腰と繋がる筋肉があり、それらが優位に働くことで
肩を動かすときに腰が反る、足りない動きをカバーするために腰が反ると
腰が反る問題(とします)に対して、考えられる原因は一つではありません。
 
主原因を絞り込んで、アプローチすることで腰への負担を減らしていく、
結果、腰痛を感じなくなるならば肩を動かす度にかかっていた負担が
腰痛の一つの要因だったと考えられます。
 
 
身体は繋がっているから全身を・・・といわれます(私も伝えます)が、
なぜ?、何のため?が伝わらない感触を受けることがあります。
逆に提供側がそれを理由にしながら??の提供内容を見たりもします。
なぜ必要か?、目的は何か?が伝わったうえでの施術で、自身の身体
への理解も深まって、自身のクセを気を付けることでより快適な身体作りに
拍車がかかっていくような提供にしていきたいと、より思う今日この頃です。
 
 

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