年の瀬に身体の棚卸・大掃除

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昨日・今日と2日かけて2Fの大掃除をしていて
ふと思ったことがあります。
 
商売をしていると棚卸をします。
※ウチは販売はないのでありませんが
現状の在庫を把握することで保有資産を見ますよね。
 
また、この時期に大掃除をされる家は多いと思います。
物が見付かったり、物が多いことが分かったり、生活の見直しの
キッカケとなる事もあると思います。
 
身体の棚卸というと健康診断が一般的なイメージだと思いますし、
大掃除というとデトックスといった感じでしょうか?
 
当店の考えとしては以下となります。
 

・棚卸 ⇒ 身体の現状を把握する事
・大掃除 ⇒ 身体の問題を取り除く事

 
詳しくは下記に示していきます。
 
 

身体の棚卸

 
では、身体の現状って把握していますか??
トレーニングに通われている方はウエイトの重量や
心拍数など身体の強さの管理をされている方もいると思います。

一方で、運動不足・○○が痛いけど我慢してる・仕事が忙しい
といった場合、身体の強さを知る機会もないと思います。
 
ここで棚卸すべきなのは強さではなく、『抱えている問題』です。
所謂、歪みや痛みではなく、動きにくさや出力のバランスといった
パッと見では判断がしづらく検査から判断していくものです。
 
動きに問題は無いと思っていても、他の部位で動きを代償していたり
命令伝達の問題で動きのエラーが起きていたりと日常的には問題なく
動いているから問題が無い訳ではありません。
これを認識することが棚卸だと思っています。
 
調べていくと得意な動きや、動かしやすい関節なども判ります。
これが動かしにくさを作っている場合もあるので必ずしも得意な事
全てが良いことに繋がる訳ではありません。
 
 

身体の大掃除

 
宿便を出す?、発汗する?、痩せる?と排出するといった感じの
デトックス的なイメージを持たれる方が多いでしょうか?
身体の問題を取り除くことも、身体の大掃除ではないでしょうか?
 
問題で発想するのが『痛み』しかない方が大半だと思います。
勿論、痛みを取り除くことは重要なことですが、痛みを取り除くことだけに
躍起になっていませんか? 逆に痛みが取れたら「なおった!」と判断し
普段の生活をしても良いと判断する方は多いと思います。
 
痛みを起こしているのは、どの部位のどの組織かを調べたうえで
取り除く必要がありませんか?という事です。
痛みだけならば、痛みを感じる部位の感覚が変わる事で一時的に取り除かれる
こともあるでしょう。でも、引き起こしている原因は取り除かれていないので
痛みは当たり前のようにぶり返します。
 
 
整理整頓といいますが、
 

・整理は不要なものを捨てる事
・整頓は整える事

 
不要なものを捨てなければ、次のステップもありませんよね。
 
 
美容・矯正が悪いこととは思いませんが、先行するべき内容が違うかな?と
思われる場合もあります。
 
家を建てる時に例えれば、土台作りが出来ていないのに家を建てようとする
ようなイメージでしょうか?
土台が歪んでいる・弱い場合、土台を形成してから家を建てますよね?
 
家も身体も一緒で、土台がある事が前提となります。土台を崩している問題を
取り除く事が大掃除と捉えています。それが組織の制限による関節の動きの
減少だったり、運動制御が上手く出来ていないといった神経の伝達の問題で
あったりと人それぞれで問題は異なります。それらを取り除く事が大掃除と
考えています。
 
 

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