足部pt4 問題に気付かれない・軽く見られがちな足指

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片足立ちを動作観察する時に、足指が反る方がいらっしゃいます。
(他人のことはいえず、私もそうですが)
 
バランスを取るためには接地面積を広げて安定させたいはず
ですが、なぜか足指を反って接地面積を減らしている不思議。
 
逆に足指を曲げてバランスを取ろうとする方もいます。
これも足指が伸びた状態と比較すると接地面積は減らしています。
 
自然に足指が伸びている状態が一番安定するはずですが、
バランスを取るために自然に足指が曲がる・反る訳です。
この自然に反ってしまう・曲がってしまうのを変えていくのは
気長な話です。(施術後は(一時的にですが)かなり安定します。)
 
 

足指の動きと筋肉、浮指とは?

 
足指の動きは『屈曲(曲げる)』か『伸展(反る)』です。
他にも内転(内へ)・外転(外へ)もありますが今回のテーマには
沿わないので、ここでは省きます。
 
それを行うための筋肉も各々であります。
 
【足底の筋肉】
 

https://bjsm.bmj.com/content/49/5/290より
 
 
【足の甲の筋肉】
 

 

 
屈筋・・・指を曲げる筋肉:flexer
伸筋・・・指を反らす筋肉:extensor
 
要するに、浮指は指を反らす筋肉extesorが
バランスを取る時、足が接地する時に
優位に働いて指が反り浮いてしまう。
そんな状態です。
 
ビッグコミックスペリオールで連載されている
フットボールネーションという漫画がありますが、
これでも浮指について取り上げられていました。
 

 
 

当店での対応

 
まずは足指の接地、力の入り方といった現状を動作観察から見ます。
バランスを取る時、負荷をかける時に、指が反るのか?曲がるのか?
を観たうえで、足部の部位評価をしていきます。
  
どの筋肉を抑制して、どの筋肉を活性化するのか?は
人によって異なりますが、浮指であれば短拇趾伸筋を
抑制するケースが多いです(人によっては痛いです)。
 
といっても、動きの中で使われにくい状況を作るためには
日常的に抑制される環境を作る必要があると考えているので
テーピングを用いて、足指が反りにくい感覚を養う事も必要です。 
※常に抑制をかけるために私が押さえ続ける訳にいかないですし。
 
普段から足指を反らせるのが無意識にクセになっているのを
数回の施術で何とか・・・とはいきません。
 
●テーピングをして足指の使い方の感覚を脳に認識させる
●足指の動きが様々な動作でも取り入れられられる
 
というのが、『1回の施術で出来る』と私は言えません。
日常生活の中でもこれらが当たり前に組み込まれて、
初めて『浮指』の傾向が見られなくなったと考えます。
 
施術も大切ですが、日常も大切です。
 
足部は昨年取得したEBFA Barefoot Rehabのエクササイズも
取り入れて、より立ちやすい足になるような提供をしています。
 
 

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