頭蓋骨について

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先日、Facebookの投稿で【頭蓋骨は動くのか?】という投稿を読んで思った話。
 
元の投稿のリンク
MoveFree Physical Edutainment様
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1281535281929930&id=291100860973382
 
上記投稿では
・頭蓋骨の結合はギザギザで骨同士が連結されており、スライド・歯車のような動きがつけられるとはいえない
・頭蓋骨が動く唯一の方向性として、「一つの骨が他の骨に対して浮かび上がる」方向ですが、一般的にいわれる方法では無理がある
と書かれています。
 
 
近年、小顔矯正といった言葉がある中で、クライアント様からも
「ここではしないの?」といったお話をされる事も多くありましたが、
当店ではしていないことをお伝えしています。
 
私自身の考えですが、
まず、学びの中で、頭蓋骨は不動関節:結合が強く動かない関節とされていること
が前提としてありますが、下記2点が思うところです。
 
1.骨の大きさは変わらない

動く前提であっても骨の大きさは変わらないことから
顔の幅を縮めても、奥行きが伸びるといった代償があると考えます。
大地のプレートのように骨を互い違いに奥へと滑り込ませて
頭蓋骨の重複する箇所をつくらないと
幅・奥行き・高さと全ての方向において小さくはならないと思っています。
仮に可能だとしても、頭部には脳があるので影響が怖くてできません。
 
2.頭の内部への影響

頭蓋骨というと外側の大きさばかりが注目されますが、内側にも骨はあります。 
外圧で内側への影響はないのか?というところが懸念事項でした。
今夏の噛み合せの学びで、蝶形骨という目の下奥にある骨への外圧によって
その上に乗っている下垂体、側坐核への影響などの話を伺い、
顔幅を縮めるための側部からの加圧は安易に行うものではない。
と思いは強くなりました。(元々していませんが)
 
といった理由を含めて、懸念事項が大きいので学びには至りませんでした。
一時的にTVの影響での流行はありましたが、取り上げた側は検証をしていた
のでしょうか?そこも気になるところです。
 
小顔矯正と聞くと魅力的に映りますし、実際に小さくなるのなら受けたいと
思う頭の大きな私ですが、今一つ疑問があって受けませんでした。
 
 
3.頭部で行う技術として・・・
 
ただし、下あごの骨(下顎骨)は片側で噛むなどのクセが強い場合に偏ったり、
動きが悪くなったり、と機能的な問題が起きることがあります。
結果、顔の筋肉が深部感覚変化を起こして、通常の長さにも変化するので、
普段の顔の形は変わることがあります。
こうした感覚変化の問題を解消することを『小顔矯正』と呼ぶならば、
当店でも対応はしています。
 
『骨を動かす』といった矯正技術ではなく、『感覚変化を起こす』ことで
位置・張力の変化を促しています。他部位でも同様の技術を提供しています。
 

Schoolboy Facing Model of Human Mouth — Image by © Randy Faris/Corbis

 
 
余談ですが・・・
強い衝撃を受けたらどうなるか?
事故現場などは見たことがないので、頭にかなり強い衝撃を受けた直後は分かりませんが、
頭を強打した後に頭の骨がずれたと鏡を見て思ったことはありませんよね? 
推理小説でも頭蓋骨陥没と凹む表現は目にしますが、
頭蓋骨が各所で歪んで頭の形が分からないといった表現は読んだことがありません。
もし現実に起きる事件で起きているならば、
リアリティを追求する作家さんが何らかの形で文章表現されている気もします。

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